<MSN産経ニュースより>


sankei  


歳入関連法案、1月中の衆院通過は困難に
2008.1.23 23:20
衆院予算委員会(逢沢一郎委員長)は23日の理事会で、財政金融問題の集中審議を25日、平成19年度補正予算案審議を28、29両日に行うことを決めた。また、与野党は29日の衆院本会議で補正予算案を採決することで合意した。こうした日程が固まったことにより、政府が23日に国会提出した揮発油税を含む歳入関連法案(日切れ法案)の審議入りは29日以降になる公算が大きくなり、1月中の衆院通過は極めて厳しい情勢となった。


どうなっちゃうんだろう。あら~。


日切れ法案を1月中に参院送付しなければ、現行税率が期限切れとなる3月末までに「60日間みなし否決」規定(憲法59条)を適用できない。民主党の出方によっては、4月1日午前0時からガソリン税などの税率が変わる「4月パニック」を引き起こす可能性がある。


おいおいおい。どうするのよ~。


日切れ法案処理を急ぎたい与党は、予算委理事会で、まず補正予算案審議を25日までに終えるよう求めたが、野党側筆頭理事の岡田克也元民主党代表は反発し、日切れ法案の採決などを2月にずらすことを確約するように求めた。与党側は「補正予算案審議を強行すれば、野党はただちに審議拒否に転ずる」(自民幹部)と判断。日切れ法案の採決日を明示しない代わりに補正予算案審議の先送りを決めた。
日切れ法案は29日の本会議で趣旨説明と質疑を行い、その後財務金融委員会で審議入りする見通し。徹夜審議に踏み切っても1月中の衆院通過は厳しい情勢だ。


あらあらあら。心配ですねえ~。