ちょっと気になる記事でした。
＜MSN産経ニュースより＞
原油価格高騰で１世帯当たり３０００円の支援金 大阪府八尾市
2008.1.22 22:16
原油価格の高騰で、灯油価格が値上がりするなど家計が圧迫されているため、大阪府八尾市は２２日、低所得者層を対象に、１世帯当たり３０００円の支援金を支給する緊急対策を実施すると発表した。事業費の半額が特別交付税で措置される国の緊急対策を活用するもので、府内の自治体では初めてという。
同市によると、市内の今月初旬の灯油１８リットルの価格は、昨年同期に比べ４２０円～３７０円、平均で３９７円値上がりしている。
同市は寒冷期の１月～３月の１世帯当たりの灯油消費量などから、原油価格の高騰で月１０００円の負担増が生じていると判断。影響の大きい低所得者層に、３カ月分の３０００円を支援することにした。
支援の対象となるのは、７５歳以上の高齢者在宅世帯▽重度障害者在宅世帯▽ひとり親世帯▽生活保護世帯。約１万２０００世帯が対象になるという。
事業費は約３６００万円。補正予算案が２１日の市議会で可決されている。
さて、なぜ気になるか。まず、1月22日の配信記事でした。それが21日に議会で可決とあります。21日に議会～？？？？？我々地方議会は、概ね、3月、6月、9月、12月に定例議会を行います。それを1月に行うとなると、臨時議会。この議案のために臨時議会とは非常にアグレッシブな議会だなあと思いました。船橋市議会もこうでなくっちゃ～。なんて思いながら、しつこくも調べてみました。というより、議会事務局にお願いしてちょっと調べていただきました。
すごいですねえ。昨年4月の統一地方選挙のしこりだそうです。しかも、民主党系の市長さんらしいのです。なるほどねえ～。って思いました。まあ民主党系って、うわさによると我が船橋市にもたくさんいますけどね。民主党さんは3人なんですけど…。