頑張って欲しいですね。

船橋市議会でも、維持してね~っていう意見書を関係省庁に送りました。そのとき、保守系と言われている議員さんで、採決を欠席した議員さんがいましたが、ああいう議員さんは絶対に地元の道路の補修や道路の件については何も言って欲しくないですね。道路特定財源というものが何で、それを維持することがどういうことで、それをよろしくね~っていう意見書を出すことに、態度表明できないなんてねえ~。

反対なら反対がいいんです。民主党の小沢代表が随分批判されていますが、ああいう器で、ああいうふうに確固たる信念があれば良いのです。それがねえ~、退席ですか~。


<MSN産経ニュースより>

揮発油税の充当を10年延長 道路整備費特例法改正案閣議決定
2008.1.23 10:06
政府は23日午前、道路特定財源の暫定税率を維持することなどを盛りこんだ歳入関連法案を閣議決定した。同日夕に国会 に提出する。民主党が暫定税率を3月末で廃止すべきだと主張する中、政府・与党は年度内成立を目指すため、酒税など他の税制改正関連の法案と一本化した上 で、25日の閣議決定の方針を前倒しした。
3月末で切れる揮発油(ガソリン)税の暫定税率は1リットルあたり25円。政府・与党は、暫定 税率が廃止されたら地方の道路整備や環境対策に支障が出ると強調している。大野松茂官房副長官は23日午前の記者会見で、「(国民生活に)混乱を生じさせ ないためには、一刻も早い成立が大事だ」と述べ、月内を視野に入れた早期の衆院通過に強い期待感を示した。額賀福志郎財務相も閣議後の記者会見で「年度内 に成立しなければ、国民生活に大きな影響が出る」と理解を求めた。
一方、民主党は今国会を「ガソリン国会」と位置づけ、暫定税率を維持させる法案と他の法案とを切り離して審議するよう要求している。


とにかく与党に頑張ってもらわないと。
そういえば、下記の記事もありました。


<MSN産経ニュースより>

民主、ガソリン税暫定税率で戦術変更へ 道路一般財源化
2008.1.23 02:13
民主党は22日、ガソリンを含む揮発油税の暫定税率廃止問題で戦術を変更し、「ガソリン代値下げ」の代わりに、道路特定財源の一般財源化などの制度改革に重点を置いて訴えていく方針を固めた。同党は、暫定税率廃止でガソリン1リットルあたり約25円の値下げをするキャンペーンに力を入れてきたが、人気取りとの批判に押され、「逆効果となってきた」(幹部)と判断した。


バッカじゃねえの~って感じです。論理矛盾だらけの民主党ならでは動きですね。ははは。
あの船橋市議会の自称保守系の退席議員さんはどんな気持ちでしょうね。ははは。


民主党は中堅・若手衆院議員らの「ガソリン値下げ隊」を結成し、ガソリンや軽油の高騰が国民生活を圧迫しているとして、各地でガソリンの値下げを前面に打ち出した街頭キャンペーンを展開する腹づもりだった。


どんどんやって説明していけばいいじゃないですかねえ~。


だが、政府・与党から「どうやって財源を確保するのか。(平成20年度予算や関連法案の)成立が遅れれば、国民生活は混乱し、経済に打撃を与えかねない」(伊吹文明自民党幹事長」などと反撃を受けている。


そうだそうだ!!


このため、「値下げキャンペーンだけ続ければ、世論の風向きが変わる恐れもある」(ベテラン)との声が党内に広がり、党幹部は22日、「25円引き下げの キャンペーンは、国民に暫定税率問題へ目を向けてもらったことで役割を果たした」として、戦術を変更していくことを明らかにした。
民主党は暫定税率廃止を求め、ガソリン代値下げの主張を封印することはない。だが、今後は、党税制調査会が検討してきた地方自治体の減収分の財源確保策の説明に力を入れる。
さらに「無駄な道路建設の原因となっている道路特定財源は、国土交通省を使った利権構造の根源。だから、与党は(使途を限定しない)一般財源化に踏み切れない」(幹部)として、すでに民主党として決定済みの道路特定財源の一般財源化などの制度改革を重点的に訴えていく。
これに対し、政府・与党は「民主党の主張に変わりはない」(閣僚経験者)として、反論を強めていくものとみられる。


国民の皆様の賢明なるご判断と冷静なる行動を期待しますね。私は。