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ぜひぜひ、がんばっていただきたいものです。


MSN産経ニュースより

ハンド問題 日本協会は「粛々と準備進める」
2008.1.9 21:29
「いろんな情報が出ているが、日本は粛々と準備を進める」。日本協会の市原則之副会長はこう切り出した。
この日は午前中から情報が錯綜し、一時は「開催地がルーマニアに決定か」といった報道もあったが、IHFの提案は日本での開催か2月のアジア選手権と同時開催でのイラン。渡辺会長は「IHFとしてはアジアで、という考え。日本への支持は多いと感じている」と強調した。
日本協会ではすでに代々木第一体育館を25日から31日まで抑え、宿舎も分散して収容するメドをつけた。ビザ発給についても外務省と交渉するという。ただし、1月下旬開催では準備期間が短く参加国の負担も大きいため、川上憲太専務理事は「アジア選手権の時期を避け、2月初旬か3月初旬でも開催可能と (IHFに)話している」と明かした。
一方でAHFは強硬だ。日本協会に届いたファックスには(1)五輪出場は男子がクウェート、女子はカザフスタン(2)やり直し予選に参加した加盟国にはしかるべき処分を下す-などと記し、あくまでも予選やり直し拒否の姿勢を鮮明にしている。開催されたとしても、市原副会長は「クウェートは参加して来ないのではないか」と指摘する。ただ「(2016年)五輪招致を抱えるカタールは出場してくるだろう。中東も一枚岩という訳ではない」とも指摘した。
最終的に渡辺会長は「AHFがどんな処分を下しても、それより上級のIHFで覆せる」との見通し。チームに対しても「アテネ五輪(1000万円)のときと同じく、五輪出場権を獲得できたら報奨金も検討したい」と打ち明けた。
開催地と期日はIHF常任理事会(会長、専務理事、競技委員長、財務理事)で10日未明にも決まる。


テレビのニュースでもだいぶ報道されています。あと数時間ですっきりしそうです。