さて、11月29日のブログに書かせていただきましたが、火鉢を入手いたしまして、暖房費の節約を目指しておりますが、どうなることやらという雲行きになってまいりました。


火鉢は、無料でいただきました。その後、どういうふうに使うのかを調べました。けっこういろいろなWeb siteに載っていますので、「灰」を入れることは間違いありません。私の小さい頃の記憶もそうです。ただ、家にあったわけではありません。


では、灰をどうやって手に入れるかです。
先般、矢野光正県議にお会いする機会があり、「先生のお宅には火鉢はありませんでしたか」と(こんな丁寧な言葉遣いではありませんが)伺ったところ、「ないよ~」ってことで、事情をお話しすると、灰は、「わらの灰だぞ、わらの灰」とのことで、「わらの灰なら手に入れてあげるぞ」とのことでしたが、いやいやまだ事情が良くわからないから結構です。とのことで、ご遠慮申し上げました。


その後、http://www.hibachiya.com/ というサイトやhttp://www.hibatiya.com/
http://shop.yumetenpo.jp/goods/goodsList.jsp?st=i-sumi.com&category=3:3&action=category
などを丹念に読み、さらにいろいろと調べました。

結果としては、どうも火鉢の半分くらいまでは、土を入れる。その上に灰。役目は断熱。火鉢が熱くなりすぎないことを目的にしている感じです。それと同時に、灰だけでは五徳の押さえがきかずもぐってしまう?らしいと思われることです。


そこで、上記のようなページを見てみると、灰のお値段が結構なものなのです。で、時折舞い上がる。というより灰ですから扱いが難しい。と判断。そうこうしているうちに、セラミック灰なるものがあるようです。理論的には、良いもののようですが、高い。値段が。


なので思いつきました。
船橋市の北部清掃工場には、焼却炉で焼いたあとの焼け残りのガラス、瀬戸物類を砕いた骨材というものがずいぶん余っており、見学者に少量であれば分けてもらえる仕組みになっております。「あれだ!!」ってことで、さっそくお願いしていただいてまいりました。それが、写真のようなものです。


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こういう袋で3袋もいただいてしまいました。というのも、灰のように五徳の押さえがきかなければ、半分くらい土を入れるので少なくてよいのですが、そうでなければ全量骨材でも良いかなと思いました。で、ちょうど一袋入れてみたら、次のようになりました。


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五徳はまだ購入していませんから、とりあえずこれで使用を試みます。

で、そもそも、練炭を使うものだと思っていたのですが、「練炭」イコール危ない。一酸化炭素中毒を起こしやすいようで、ネット検索でもあまり良い商品販売や使用方法のサイトが簡単に見つかりません。なので、とりあえず、家にある普通の炭を入れてみました。


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です。


本来は、どうも備長炭が火力が強く、煙もあまり無く、燃焼時間が長いようです。でも、それじゃあ、本末転倒というか、なんか燃料代が高そうな気がします。なので、とりあえず、普通の炭でどれくらい暖房できて、燃焼時間がどれくらいか試してみたいと思います。
ので、また報告をさせていただきます。