でも実現できたらの話ですけど。
我々の会派は、道路特定財源のことには大変興味深くその動向を注視しているところです。


MSN産経ニュースより

特定財源余剰分でガソリン・軽油価格引き下げを
2007.11.30 18:39
自民党自動車産業小委員会(三原朝彦委員長)は30日、道路特定財源の余剰分約6800億円を、原油高対策として、ガソリン・軽油価格引き下げなどに充てるべきだとする試案をまとめた。
揮発油税と地方道路譲与税(1リットル当たり計53円80銭)にさらに課税される消費税相当分約1600億円を減税すれば、1リットル当たり2円69銭が引き下げられると試算。残る約5200億円を本則の2・5倍を課している自動車重量税の減税に充てることを提案している。


是非、下記のホームページを参考にしていただき、どういう仕組みかをわかっていただくだけでも幸いです。
http://www.motorlife.jp/


道路特定財源は、道路使用の部分だけで完結するものでなければおかしいと思うのです。そもそも、税制を決めた段階で、その役割が明確だったはずです。それを一般財源化するのは、「筋」としては、ちょっとなあ~って思いが大変強くあります。そもそも理屈は理屈として、税金として価格に積みあがっているのに、それに消費税をかける。税金に消費税をかけること自体何とかしてもらいたいくらいです。