により、我が家では暖房費の節約を目指しています。そもそも経験値では、我が家ではエアコンによる暖房が一番高価。我慢できる範囲では、ホットカーペット。いよいよ寒くなってくると、かなり石油を大量消費するストーブです。


いつものように、ぼ~っとテレビを見ているとき、「練炭」が欠かせないというニュースが流れていました。たしか中国の話のような気がしました。


そうだ、そういえば、中国にいるときは、ホテルは各部屋へ管でお湯が流れるセントラルヒーティング。事務所は練炭ストーブ。だったような記憶があります。なんせ、一日中どんよりとした、わけもなく悲しくなるような冬でした。気温がたしか、マイナス5度前後で一日中上がりません。太陽も見えず、本当に心も暗くなるような冬でした。そんな冬の暖房器具が、練炭ストーブだったようです。


おもしろいのは、事務所用に練炭を買い置きしておくのですが、社員がみんな、自宅用に帰りがけに毎日1個づつ持ち帰っていたようです。日本人スタッフが怒って、倉庫にしまい鍵をかけたそうですが、誰でも持って帰れるように置いておく方が悪いことになるらしいですね。ははは。


話は戻りますが、そんなことで、練炭だと安上がりということらしいので、小さい頃見た火鉢を手に入れました。無料でいただくことができました。感謝申し上げます。

さて、小さい頃見た火鉢は、灰が入っていた記憶はあるのですが、どうしたものか思案しています。でも、便利な世の中になりました。ネットで検索すると、火鉢のセッティング方法を図解入りで説明しているWeb siteがいくつかありました。これから、少しずつ使えるようになるまで報告します。

ただ、どうももくろみ違いで、練炭ではなく炭を使うようです。そうなると、けっこう費用がかかるのではと思いますが、いずれにしろ、おもしろいので、ここで一つ一つ報告していきます。
とりあえず、火鉢自体はいただきものです。


hibachi