議会運営委員会の決定事項が郵送されてまいりました。11月27日に開会し、12月18日までの22日間です。私は12月5日の5番目に一般質問を行います。その内容は以前に書いた通りにしようと思います。


しかし、先般、町会長としての私にだと思うのですが、高齢者福祉課からアンケートなるものが送られてきました。ふむふむ、なるほど。なんて思いながら、読み進めるうちにだんだん腹が立ってきて、自然に答えが殴り書きになっておりました。「飛んで火にいる夏の虫」的なできごとです。


担当者の日頃のご尽力には感謝及び敬服しているところです。が、しかし、アホかあ~!!こら~!!って思いでいっぱいになりました。これってきっと、高齢者福祉課だけの仕事の仕方ではないと思います。


意図はものすごくよくわかります。手詰まりなんだな~。と同情もします。アンケートの形式や内容は後述するとして、高齢者施策の3つについてお答えください。ということ。これだけの予算を使って、これだけしか利用者がないとか、言い訳をしながら、回答の誘導と思われる記述があったり、どうしましょう?どうしましょう?のオンパレード。ここまで来ると、もう私の回答の文字は乱れていました。マーケティングの理屈がわかっているのかどうか。非常に安易な姿勢しか見て取れない部分が多かったのです。


背景は、来年度予算を財政に要望するにあたって、裏づけというか、理由付けにアンケートを利用しようとした意図がみえみえです。だとしたら、市政全般にわたり、しかるべき部署が広く市民に呼びかけるべき。課あるいは部単独のエゴが丸出し。


ちょっと整理してから、またこのブログで書かせていただきますが、「仕事」っていうのは、楽をしようとしてはいけないのです。特に「公」の仕事は。今回のこのアンケートにより、また主意通告の内容が増えました。「船橋市の福祉とは」「行政の仕事における創造性とは」って感じですかねえ。


この連休を利用して、更に練ってみますが、意図は上記の2点ですね。そうなると、5つも通告し、内容も多岐にわたります。とはいえ、過去にもそうでしたが、12月議会で軽くジャブ程度にまず基本的事項を固めておいて、できれば3月の予算特別委員にさせていただいて、そこで細かく深~く掘り下げる。ということです。