1016日、私の住む三山の二宮神社の例大祭に参列させていただきました。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

二宮神社(にのみやじんじゃ)は、千葉県船橋市三山にある神社である。船橋市を代表する古社の一つで、1858(安政5)刊の成田参詣記でも三山明神社(みやまみょうじんやしろ)の図」のさし絵とともに紹介されている。式内小社寒川神社の後裔社であり、現在でも寒川神社と呼ばれることがある。旧社格は郷社。七年に一度、下総三山の七年祭りが開催される。三山一族が先祖代々神官をつとめている。

社伝によれば、弘仁年間(81024)、嵯峨天皇の勅命により創建されたとされている。現在の名称となっている「二宮」の名称の由来は、藤原氏が信仰する香取神宮を下総国の一宮、次に同社が二宮とされ、国司などの役人が着任した折に参拝する時の順序が2番目に位置していたとされている。

現在の社殿は安永年間(177281)に再建されたものである。銅板葺の屋根は本殿は大正1110月に、拝殿は大正14年に茅葺屋根から葺き替えられたが社殿の文化財としての価値は高い。この社殿の平面形式は江戸時代に流行した権現造だが、拝殿から幣殿にいたる床面の高さは同じに成るようになっている。また、軒の組物及び腰組も当時の正規の宮大工の手法によって意匠と造作がなされている。昭和531025日に船橋市の有形文化財に指定された。

社殿の写真は、

http://www.city.funabashi.chiba.jp/bunka/siteikobetu/s1ninosya.htm

七年祭りはhttp://www.city.funabashi.chiba.jp/bunka/siteikobetu/8sitinen.htm

ということです。

ここのところ、例大祭に参列できておりませんでしたので、久しぶりの例大祭でした。

11時から12時くらいまでです。

子どもの頃から、丑年と未年に行われる七年祭りのときに山車をひいたりしていた神社。ザリガニつりに行ったりした神社ですから、何につけても自然に参加しておりました。ここ数年事情があって、参加しないことが多かったのですが、久しぶりに厳かな気持ちで参列いたしました。

もう、そろそろ七年祭りの準備も進み始めるでしょう。この七年祭りは祭典副委員長をさせていただいたこともあります。昔からの古い町会で、三山第一町会、三山第二町会、三山第三町会がありまして、私は三山第三町会の会長なので、祭典副委員長になります。

通称、第一町会が「村」、第二町会が「新田」、第三町会が「神揃場」と言われています。我が町会神揃場は、まさに神が揃う場所が、町会地域の中心です。この七年祭りのときに、近隣各神社のお神輿が集まるのが、私の自宅から1~2分のところです。

船橋市郷土資料館発行の「七年まつり」平成9年の記録からのスキャン画像を添付させていただきます。



七年まつり 七年まつり2