って言葉がいちばんきついかも知れませんが…

MSN産経ニュースより

なんともなあ~って記事です。

先般、何気なく見ていたテレビでファンの方のコメントも交え、彼女のことを伝えるニュースが流れていました。あの澄んだボーカルというか、好きです。

娘が3歳くらいのときだと思うのですが、「LOVE LOVE LOVE」を歌っていたのが、愛らしく可愛らしくて、印象が強いのですが、多くの若い世代の方々に支持される方だと思います。一時メンバーの方の不祥事がありましたが、二人になってからも、素晴らしい曲を聴かせてくれていたのに。時間がかかってもなんとか復帰していただきたいものです。この世界で、そもそものラインというか、テーマというか、女性の気持ちや微妙な女心とでもいうのでしょうか? 代弁をしているような部分があると思います。また素晴らしいコンディションで歌える日が近い将来あるのかなあ…。

ドリカム中村さん「吉田は歌える状態ではない」ブログで報告

2007.10.5 20:55DREAMS COME TRUEのリーダー中村正人さん(49)が、先月26日に映像ディレクターの末田健さん(享年33)を亡くしたボーカル・吉田美和さん(42)の近況を5日、公式ブログで報告した。「あの日から、9日が経った。」という題で、「こんなに辛く長い1日1日の積み重ねは、いままで経験したことがない。吉田は気丈に振る舞うものの、まだまだ人前に出たり、歌を歌える状態ではない。彼女を見守るご両親や友達の前で、望まれてもいないのに、くだらないことを言って笑わせることしかできない自分が、なんと情けないことか。」と、心境を語っている。

こう考えると芸能の世界の方々っていうのは大変だよなあ~って思います。まあ、その世界のみならずどこの世界でも大変ですけど、芸術のジャンルの方々は本当に大変です。ベストコンディションを保つということが。それは、スポーツなどもそうかもしれません。

なんだか女王様もここ数日メディアを賑わしていますが、これはもう、完全にプロダクションの社長の責任だと思います。売れ出す前からメンタルな部分も含め、教育に教育を重ねなきゃいけません。何もわからない、本当に右も左もわからないうぶな女の子を売り出して、メディアに露出させていくことの責任。その女優さんにその責任の重さというか、さまざまなことを教えるのは、プロダクションの役目です。民間の一般の企業が、社員教育をするのと同じです。彼女には何の責任もないのではと思います。これが、プロダクションが十分に教育をしてきたにも関わらず、というのなら別です。その場合は、もう、商品価値なしですね。つい最近も、薬物依存症に近い状態であるように言われ、解雇に近い扱いを受けた頂点まで登りつめた女性歌手がいましたが…。

これって、もうどうにもならない状況の相撲も、あらゆるスポーツにも共通のことだと思います。このことについては、また別の機会に書かせていただきます。