中村実議員のブログ http://yaplog.jp/minoruclub/ を読んでいたら思わず笑いがこみ上げてきて、僕も書こうと思いました。彼の人柄、大好きです。というより、私の会派の若手の方々はみんな好きです。好青年ばかり。素直で、オヤジ政治家に毒されていないところがみんな素晴らしい。

さて、久しぶりに食べ物のことを。

おおもり甘納豆本舗 木田屋東京都大田区大森北1丁目14-4 電話03-3763-3621)の塩大納言。甘納豆に塩をまぶしてあるという言い方が良いのか、塩味がする甘納豆です。その塩加減が絶妙です。

麺屋あらき竈の番人船橋市本町2-3-3 電話047-433-2456)は、京成線実籾駅で親子でやっていたラーメン屋さん「麺屋あらき」の息子さんだと思いますが、やっていらっしゃいます。そもそも、あらきも両親がやっていたらしく、実籾に詳しい人と話していたとき、「あそこのあらきって、週刊誌なんかにもでてすごいよね~、うまいよ結構」って言ったら「うそだよ~あそこは普通のオヤジとオバサンのラーメン屋で普通の店だよ~」言っていたのが、もう4年以上も前。久しぶりに家族で実籾に行ったら、おとうさんとおかあさん?でした。久しぶりに行ったので家族の期待も大きかったので、逆に落胆も大きかったのです。これは大変だと思い、市役所のすぐ近所ですから、竈の番人の方へ行ったらちゃんと前のままの味でした。というより、前より良くなった感じ。お店の雰囲気も、接客も非常にセンスが良かったなあと思いました。

札幌ラーメン菊や船橋市習志野台2-13-27 電話047-464-6251)は、かなり前からあるお店。麺が手打ち風というのでしょうか、手打ちなのかな。とにかく、昔からおいしい札幌ラーメンを食べられるのはここしかありませんでした。確か大学時代から行っているお店ですが、そういえば最近行っていません。久しぶりに行きたいお店です。

赤坂味一千葉県船橋市湊2-2-19電話番号 0474-34-4104)は、サラリーマン時代「行く?」を合言葉に行っていたお店。その時代から煮干のベースのスープだったと思います。ですから、お店に入った瞬間の臭いがイヤだという人もいましたし、「さかなくせえべ~」って言う人も多かったよう気がします。僕の大親友玉井君が大好きで「忘れた頃に無性に食いたくなるラーメン」が彼の口癖でした。ここも市役所から至近の距離でひとりでふらっと行くこともありましたが、最近行けていないお店です。

やぶれかぶれ船橋市前原西8-3-2 電話 080-5382-4649)は、最近一押です。前は街の「中華屋さん」の前原飯店で、夜だけ場所を息子さんが使って「やぶれかぶれ」の暖簾でお店をやっていました。浪人中の仕事中に、どこの誰だか忘れましたが、営業に来た方と話し込んで、その方がラーメン好きでという話から、最近は絶対ここでしょうと教えてくれたのがここでした。確かに昼間は前原飯店。で夕方車で通りかかると行列。なるほどと思い、一度行ってみると確かに納得。ところが、前原駅周辺の交差点改良や前原団地の建て替えなどで街が随分変わってきつつある中で、道路拡幅に関係し、建物をセットバックし、新しい建物に。この間久しぶりに行ったら、おしゃれなラーメン屋さんに変身。今はここまでしないとねって感じでした。

コタン船橋市宮本1-21-8 電話047-424-7239)は、札幌ラーメンを船橋駅周辺でと思ったらここにしています。ここも会社員時代からのような気がします。

パンケ習志野市大久保2-1-1 電話047-478-9191)は、札幌ラーメンを自宅周辺でと思ったらここにしています。八千代台にあるお店が本店とか。女優の岩崎ひろみさんのおとうさんのお店らしいです。でも僕は大久保の方が好きですね。それとコタンも同じ流れのようですね。いずれにしても、札幌ラーメンといえば、味噌ラーメンを考案した味の三平も使用の「西山製麺」。ここの麺をコタンもパンケも空輸しているみたいです。

かいざん http://homepage3.nifty.com/ramenkaizan/mokuji.htm は、ついつい並ばない時間しか行きたくないほど並ぶ店。でも行きたい店。通りがかって、列がないときは、ハンドルを切って駐車場へ。

北習大勝軒船橋市習志野台2-2-14 電話 047-469-8815)は、名前の通りです。うまいことはうまい。だけど並ぶからなあ。ってことで足が遠のいちゃっています。逆を言うと、並ぶんだったら、他のお店か、並ばない時間帯。

こってりらーめんなりたけ船橋市前原西2-11-7 電話047-477-7987)は、これまた玉井君なんかと「こっていく~」が合言葉だったお店。津田沼、船橋地域でこってりの走りだったのではと思います。ただ、一回だけ麺のゆで具合が納得できなくて、足が遠のいています。いつもの厨房の方の顔ではなかったのでというのもあるとは思いますし、別のところにちょうどお店をオープンするときの時期だったので、そちらが忙しかったのでしょう。

まあ、そういう意味では、麺屋あらき竈の番人、やぶれかぶれが船橋では一押だと思います。らーめんヲタクではありませんから、僕の判断基準はデートにも使えておいしいラーメンを食べられるお店。です。なにも僕がデートに使うというわけではありませんが、この2店を見ると、もうラーメン屋は昔のイメージではないということを立証しているお店だと思います。店内に流れる音楽が、小さな黄ばんだテレビが棚にあってプロ野球中継をしているようなものとはまったく異質で、従業員が「接客」をするお店。タオルをねじって無理やり頭に巻くのではなく、デザインの良いユニフォームとトータルコーディネートできている全身。お客を納得させちゃう話術とパフォーマンス。等々ですね。僕のだいっきらいなうんちくを述べてしまいました。すみません。