今月5日、低気圧が急速に発達しながら北海道に近づいた影響で大雨が続き、特に登別では、ホテル旅館施設に泥水が大量に流れこんだり、登別温泉最大の源泉であり観光スポットでもある登別地獄谷内の一部が土砂崩れで硫黄泉の泉源が埋まるなど、大きな被害が発生しました。
登別国際観光コンベンション協会、登別商工会議所、登別温泉極楽通り商店街振興組合の皆様よりご要望を受け、唐神昌子会長はじめ登別の方々と関係省庁幹部とで今後の対策など協議をし、近々現地に入ることとなりました。
道内でも降水量の多い登別温泉は日本を代表する温泉観光地で、インバウンドを含め多くの観光客が来訪する地域でもあります。地域住民や観光で訪れる方々の安全を守るためにも、土砂災害対策及び治水対策について早急に対応して参りたいと思います。