北海道が有する再生可能エネルギーのポテンシャルを最大限に活用し、今後10年間で150兆円を超えるGX(グリーントランスフォーメーション)の官民投資を北海道・札幌に呼び込むため、6月に設立された産学官金連携のコンソーシアム「Team Sapporo-Hokkaido」での取組状況について説明を受けました。政府の基本方針であり来年度の予算要求の基礎となる「骨太方針2023」においても「地域でのGX投融資を促すため、地方自治体と地域企業、金融機関等による推進協議体の設置を支援する」と盛り込まれており、北海道・札幌がその第1号案件として日本全体のGX推進を先導的役割を果たすべく、取組を後押しして参りたいと思います。