7月12日(水)フランス・ストラスブールにて『第41回日本・EU議員会議』第1セッションが行われ、日本側を代表し、最近の日本におけるGX(グリーン・トランスフォーメーション)とその実現に向けた日欧のパートナーシップの重要性について発表しました。

今年4月に札幌で行われた『G7気候・エネルギー・環境大臣会合』、続いて6月に札幌・北海道で設立された日本政府・地方自治体・民間の金融機関やエネルギー企業からなるコンソーシアム「Team Sapporo-Hokkaido」について英語版資料を用いてプレゼンし、再生可能エネルギーの最大限の導入や生産・研究拠点の国内外からの誘致、関連産業の振興、世界的な環境金融資金の呼びこみに向けた具体的な取組など紹介しました。

日本はアジア唯一のG7のメンバーであり、日欧は基本的価値を共有する重要なパートナーでもあります。これは2050年カーボンニュートラルという共通目標の達成に向けても同じことであり、日EU間の関係強化に向け発言いたしました。