このたび、北海道や国交省、経産省、そして航空業界関係者の方々と「SAFに関する勉強会」を立ち上げ、第1回目を開催いたしました。SAFとは、持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel)のことで、化石由来のジェット燃料と比較して約60%~80%のCO2削減効果があります。第1回目の勉強会では、国交省、経産省から国内におけるSAFの現状や政策の方向性について説明、航空業界からはSAF導入の今後の見通しや課題等についてヒアリングいたしました。

国内外でのSAFへの関心が高まる中、道内空港での提供も含めて将来のSAFの道内での生産や供給に向けて、幅広く検討していくこととなりました。