本日は、札幌鉄工団地センターにて、札幌鉄工団地協同組合、札幌鉄工関連協同組合、札幌発寒工業団地協同組合の皆様と経済産業省道経産局、北海道、札幌市との価格転嫁に関する意見交換会を行いました。

7月の参議院選挙の際、組合に訪問した時に現況をうかがい、本日の意見交換会となりました。

仕入れ価格、燃料価格や電気料金等の高騰が続き、各組合に加盟する各企業の努力だけでは厳しく、人件費や経費を圧迫しており、直接お話を聞くと価格転嫁が進んでいない企業が多くあることを実感いたしました。

北海道にとって、これから冬場の燃料使用量が増えることや、地域的な運賃、材料、目に見えない経費、受注から完成までの間のコスト上昇など多くのご意見をいただきました。

各組合あわせて170社より、今後ヒアリングを行い、実情についてしっかりと把握し対策を講じる必要があり、今後も意見交換を重ねてまいります。