本日は、新駅「ロイズタウン駅」開業の御礼で、当別町後藤町長がお越しくださいました。

新駅開業の相談を受け、一時は難航しましたが、地域を代表する菓子メーカーロイズコンフェクトと連携し、関係各位のご尽力で開業へとつながりました。これからJR北海道が残っていくためには、鉄道収益と鉄道外収益の確保、そして、その鉄道収益においても、通勤収入に加えて、地域振興・定住交流人口増加を図り、通勤外収入を確保することが重要です。4月1日にJR北海道が発表した令和4年度事業計画にも、「鉄道事業の収益の確保」として「ロイズタウン駅を活用した利用促進」が盛り込まれました。民間資金を有効に活用し、都心部ではなく地域・ローカルに特化した超スマートタウンの取組は、全国町村の先導的モデルになり得ると期待しています。