今朝のジョギング中、「タチツボスミレ」を見つけました。春らしくかわいいお花です。

本日、JR北海道において、2030年度末開業の新幹線札幌駅の概要(外観デザイン案、駅全体の計画概要)が発表されました。札幌のまちづくりにも大きく関わるこの新幹線札幌駅については、2018年5月からJR北海道や鉄道運輸機構と、札幌市や三上洋右先生をはじめとする札幌市議会の先生方と協議を重ねてきましたが、「動く歩道」やLRTの利点を活かした新たな公共交通システムの接続等がこの「新幹線札幌駅」に反映されることとなり、実現に至る運びとなりました。

途中、新幹線と在来線の乗り換えのために必要な「動く歩道」が、いつのまにか計画から立ち消えしていたりなど紆余曲折もございましたが、結果として、利用者の方々がスムーズに移動できるよう、約300mもの移動距離のうち約185mに「動く歩道」が設置されることとなりました。

新しく設置される「新幹線東改札口」は、このイメージ図をご覧いただくとおわかりのように、シームレスな接続で新幹線とのアクセスが大変便利なものとなりました。次世代型交通体系の起点として札幌の新しいまちづくりにもつなげていきたいと思い、また新たな案を構想中です。