本日は、水産庁幹部と、さけます流し網漁業に関する地元からの要望について協議いたしました。主要魚種の生産が減少する中、赤潮による甚大な漁業被害が発生するなど道内の水産業を取り巻く状況は大変厳しいものであり、春の基幹漁業として地域経済を支える重要なさけます流し網漁業においても、漁獲量の低迷と着業者数の方の減少で存続が懸念されているところです。3月頃と見込まれる漁業交渉に向け、地元の方々の要望も含めて、意見交換いたしました。

また、いよいよ令和4年本予算が衆議院から参議院へ送付され、動き出す予定の農林水産委員会の運営等について打ち合わせいたしました。