本日、東京は最高気温が30度近くまで上がりましたが、今朝のランニング中、今年最後と思われる蝉をみかけました。(ひと夏だけの儚き命を果たした蝉に御礼の言葉を伝えました)。
午前は、オンライン形式で、北海道、北海道市長会・町村会、北海道電力担当役員の方々を交え、北特委「ゼロカーボン北海道」推進本部本部長の伊東良孝先生、農林水産副大臣に就任された事務局長の武部新先生とともに、電力系統接続に関する第二回目の意見交換を行いました。
前回同様、道内市町村からは、稚内市 工藤市長、興部町 碇町長、弟子屈町 德永町長、湧別町 石田町長、八雲町 岩村町長にもオンラインでご出席をいただき、前回の意見交換の場で首長の方々や先生方から出された課題について、北海道電力、ほくでんネットワークより説明を受けました。
これまでは、再生可能エネルギーの接続等に関して、関係市町村、北海道、国と、事業者が一堂に会して意見交換をする場がありませんでしたが、「ゼロカーボン北海道」の推進や、公益性の高い取組、また、事業者だけでは対応することが難しい諸課題の解決に向け、引き続き連携して協議を重ねていくこととなりました。
気象庁長谷川長官をはじめ、国交省、気象庁と協議を重ねてきた「農業に必要な気象情報の利活用の推進」についても打ち合わせを行いました。