本日は、出入国在留管理庁 佐々木聖子長官がご来訪されました。佐々木長官とは、法務部会長在任時から折々意見交換しております。

1月の緊急事態宣言に伴い、すべての国・地域とのビジネス往来、入国が停止している状況であり、外国人技能実習生等も長期にわたり入国できない状態が続いています。

昨年来よりJAグループ北海道とも、入管庁はじめ関係省庁と新千歳空港における検疫体制強化、PCR検査の体制強化、在留諸手続等、協議を続けております。3月7日までの緊急事態宣言の状況を鑑みながらとなりますが、農業、漁業等一次産業における外国人材の確保についても引き続き関係省庁との調整を続けて参ります。