本日は、財務省の星野顧問(前国税庁長官)が、会館事務所にお越しになりました。

新型コロナウィルスの影響で経済活動が縮小し、休業が必要となる方が増える中、「人材版ふるさと納税」などを活用し、皆様に活躍していただく環境を作ることなどについて意見交換しました。

副大臣室には、熊本県山江村の内山村長が、7月の豪雨で大きな被害を受けた人吉下球磨消防組合を代表して、お越しになりました。

消防車や救急車など多くの緊急車両が被災したとのことで、総務省としても復旧に向けてしっかり支援することをお話ししました。

午後には、総理官邸にて、新型コロナウィルス政府対策本部が開催され、総務副大臣として出席しました。

政府として、今後、①令和3年前半までに全国民に提供できる数量のワクチンの確保を目指すこと、②空港における検査能力を確保した上で、国際的な人の往来を部分的・段階的に再開していくこと、など決まりました。