本日は、総務副大臣として、稚内市に入らせていただき、佐々木地域振興監、野村危機管理監をはじめ道庁の皆さんも交え、工藤市長と意見交換をしました。


稚内市では、防災の観点からも老朽化した市庁舎の建て替えが急務となっており、建て替えのための地方債について、総務省として支援することをお伝えしました。
また、地域医療の要として市立稚内病院と市立稚内こまどり病院があり、医師確保に苦労しているとのことでした。
地域における医師確保は、全国的な課題でもあり、医師の皆さんにとって、地域へ赴任することがキャリアパスとして評価され、喜んで赴任できる環境の整備が必要です。
自治体病院を担当する総務省として、関係省庁としっかり協議することをお話ししました。


(今、利尻島へ向かうフェリーの中です。フェリーの乗客数は前年比75%減少となっており、新型コロナウィルスにより大きな影響を受けていると伺いました。)