富山出張2日目です。

今朝、富山駅構内を視察し、北陸新幹線の開業に合わせて整備された無料公衆無線LAN(TOYAMA Free Wi-Fi)を体験いたしました。特別な認証を必要とせず、3時間接続可能な形式となっており、非常に利便性が高いシステムとなっています。

 
(富山駅構内にて)

同様の無料公衆無線LANの成功事例として福岡市のFukuoka City Wi-Fiがあります。福岡市は平成24年4月に、地下鉄・JRの駅、空港、バスターミナル等の交通拠点や観光拠点など、73拠点、328アクセスポイントで展開。平均アクセス回数は導入当初比7倍を達成し、多言語対応による観光情報発信により、外国語の平均閲覧数は導入当初比17倍に達しています。

無料公衆無線LANは観光による交流人口の増加のための力強いツールの一つであり、総務省としても導入を推進しております。