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先週末衆議院で与党の賛成多数で可決、参議院に送付された一般会計総額95兆8823億円の過去最大規模となる平成26年度予算案審議が、安倍総理と全閣僚出席のもと始まりました。
 
平成26年度予算案は日本国憲法第60条第2項の規定により年度内成立が確定しましたが、当初予算案が2月中に衆議院を通過したのは麻生内閣当時の平成21年以来、5年ぶりでした。政府与党は先に成立しました平成25年度補正予算と合わせて切れ目なく予算を執行し、4月の消費税率引上げによる景気失速回避のため、今月20日までに参議院での可決成立を目指しています。