自民党本部の1階エレベータ前に、歴代自民党総裁の写真ギャラリーがあります。(また、8階ホールには、歴代総裁肖像画が展示されています。)

 

初期の頃は白黒写真で歴史を感じます。初代の鳩山一郎総裁からはじまり、石橋湛山、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫、福田赳夫総裁などなど、そこには学校の教科書に出ている顔がズラリ。まさに戦後の日本政治史そのものです。
自民党は、1955年の結党から2009年8月までおよび2012年12月から、衆議院で比較第1党を保っているため、この間、数年の期間を除き、歴代の自民党総裁は国会で首班指名され内閣総理大臣を務めています。