本日午後5時より、与野党国会議員による「原発ゼロの会」において、「原発ゼロマーク」の記者発表を行いました。

 

 
マークの制作にあたっては、 脚本家の倉本聰先生から 『クラゲ』をモ チーフに とのコンセプトをご発案頂きました。
倉本先生は、大飯原発 3号機が再稼働 となった際、出力 100% に達する寸前に大量発生した水クラゲが海水注入口に押し寄せ出 力上昇を妨害したことを 自然界の無言警告、抗議のように感じたと述べられています。
このコンセプト提供をうけて原発ゼロの会は 7月、福島にお住まいの小中学生からクラ ゲのイラストを公募し、 53 点の応募作品から 1点を選考させて頂き、この度マークを発表いたしました。
 
記者会見には倉本聰先生、そして今回のクラゲのイラストを制作してくれた後藤駿介君が福島県からお越しくださいました。

 

 
後藤駿介君のクラゲのイラストを元に、ロサンゼルスのデザイナー山中緑さんがマーク化してくれたものです。


後藤君はご家族で来てくれました。議員会館の議員室にて記念撮影です。

会見では応募全53作品を掲出いたしました。

このマークは 原発ゼロの会会員をはじめとする国会議員等が、党派を超えて「原発ゼロ」の実現を自らの政治的公約として示すツールとなります。