午後3時より衆議院議員会館で超党派国会議員による「原発ゼロの会第1回総会」が開催されました。
 

原発ゼロの会」は、東京電力福島第一原発事故を踏まえて我が国の政治がなすべき第一は「原発ゼロ」に向かうという決断である、との思いを共有する与野党の超党派国会議員によって去る3月27日に発足されたものです。
政策を軸に党派を超えて国会議員が一体となって原子力政策の大転換をはかり、原発ゼロへの国民の思いの受け皿となるよう活動を重ね、6月27日に政策提言骨子を発表、翌28日には日本の原発全50基の「危険度ランキング」も発表しています。
先般発表した政策提言骨子で、長谷川岳議員は七項目のうち、「3.原発ゼロに向けた立地自治体支援のための具体的政策」「5.再生可能エネルギーへの大胆な転換のための具体的政策」の起草に携わりました。第二の夕張を出してはいけない、その強い思いを持って活動しています。

 
今日は倉本聰先生にもアドバイス戴いている「原発ゼロマーク」の応募状況等ご報告いたしました。福島の小・中学生の皆さんから50点以上の作品をお送り戴きました。モチーフである「クラゲ」のイラストを通して、作品一つひとつには原発に対する強い思いが込められておりました。応募作品を元にゼロマークを作成、今月中には発表の予定です。