札幌事務所スタッフです。
移動政調会。長谷川参議は党本部側としての出席者となりました。
あの金環日食の日に行われました。
友人が札幌で撮影しました。綺麗ですね。
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長谷川参議の担当は東胆振と西胆振。
与党時代は大きな市に各市町村からわざわざ来ていただいていた、移動政調会も三年前より(野党に転落した時)こちらから各町村に出向き、現地での意見をお聞きするスタイルになっています。党本部側からは一次産業のエキスパートの国会議員の先生も道外から派遣され北海道の様々な問題を中央に持ち帰り検討しているのも効率的です。
東胆振1つ目の町は『洞爺湖町』です。
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洞爺湖町では230号線中山峠の通行止めの早期開通や洞爺湖有珠山ジオパークの推進、エゾシカの食害などの問題を提議されました。
エゾシカ問題では洞爺湖の中島には約5,000頭もいて森林などがハゲる被害なども出でいるようです。
今津代議士をはじめ、第九区管内の神戸、藤沢、堀井道議会議員、道連より岩本幹事長や中村政調会長代理、遠藤議員会長などの出席、また初めて国会議員の出席により具体的な改善策を講じられ迅速な対応が出来るのではないでしょうか。
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次の町村は『豊浦町』です。
基幹産業である漁業の問題、特にTPPの事や昨年3.11の津波被害でもある『海の中の瓦礫撤去』の問題を提議されました。
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また、生活道路の整備の迅速化、港のエコ化や衛生管理の問題点も話合われました。
こちらの豊浦町でも中山峠の通行止めの問題は深刻でした。
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東胆振ではこの2町のほか『壮瞥町』も移動政調会が開かれました。
都合上、出席できませんでしたが有意義な意見交換が行こなわれた様です。

この様な移動政調会で地元を訪れる事は大変有意義な事で
地元で地元の皆さんのお話を直接聞ける時間となりました。