5月4日からの大雨と融雪水の影響で国道230号で通行止めになっている。
通行止めになっている区間は札幌市南区定山渓の旅館「佳松御苑」付近から喜茂別町川上の「川上チェーン着脱場」までの約26キロ。

早速、中山峠の災害視察に。
写真は定山渓から約13キロ地点。現在進行形で陥没が進んでいます。
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当初の通行止めは『冠水』による通行止めでしたが現在は写真の様にのり面の崩れによる通行止めとなっております。
約4箇所の崩れが確認されています。

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夜通しで『北海道開発局』の職員『地元建設関係者』が対応に当たってくれています。

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開発局の迅速な対応にて『冠水』での通行止めにより『土砂崩れ』の人的災害が防げた事に敬意を表します。
また、片側通行までの復旧で約1週間~10日を要するとの見解。
全面通行解除までには相当数の日数がかかる見込みです。
230号線沿いのお店などの経済的な損失が出ているともお聞きします。
道央と道南を繋げる『大動脈』の復旧に国会からも尽力いたします。

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朝の街頭演説を終え、早急に国会へ戻り所管省庁の『国土交通省』との意見交換もさせて頂きます。
また、『災害査定』を急務とし1日でも早い中山峠の復旧に尽力いたします。