先日、私の選挙区で、学生時代からお世話になっている美味しいカレーのお店「カリー軒」にランチでおじゃましたところ、おかみさんから『今「探偵はBARにいる」という映画がやっていて、大泉洋さんが主演でとってもかっこいいから是非観てみて!』と強烈にお薦め戴き、東京で公務が空いた時間を使って早速観てきました。


札幌在住の作家・東直己さんのベストセラー「バーにかかってきた電話」が映画化されたもので、札幌・すすきのを舞台に、主演の北海道出身・大泉洋さんが探偵役として殺人事件を解明していく、時にはハードアクションなど見せ場もあるミステリー・サスペンス映画です。

北海道の人の温かさや忍耐強さ、損得で動かない道民らしい気質が物語からにじみ出ていて、大泉洋さんの独特のセリフ回しといい、ストーリーに引き込まれてあっという間の2時間でした。平日夜にも関わらず映画館は半分以上客席が埋まり、9割が女性でした。


地元から離れ、地元が舞台のこの映画を観て、改めて北海道の良さが身に染み入りました。

政治活動を始めてからこの3年間、映画館で映画を観ることも出来ずにおり、

文化や芸術に折々に触れていかないと感度が鈍るな、と最近思っていただけに、

2時間という時間ではありましたが、本当に充実した時間でした。


お薦めの映画です。ぜひご覧になってみてください。


参議院議員 長谷川岳 オフィシャルブログ「長谷川岳 強い北海道をつくる!」Powered by Ameba
(C)2011「探偵はBARにいる」製作委員会

http://www.tantei-bar.com/


ちなみに「カリー軒」は大泉洋さんや森崎博之さんも学生時代から通われていて、おかみさんが育ての親のように応援しているお店です。札幌に行かれることがあれば是非お寄りください。