おはようございます。

札幌事務所スタッフです。



昨日は長谷川参議が街頭演説で紹介している、「風のまち寿都町」へ行って参りました。


寿都町は、強い風が吹く自然環境を活かし、地方自治体としては、日本で初めて風力発電施設を建設した町です。現在もこの風の環境を活かし、国内最大級の大型風力発電施設が稼働しています。


そして売電益は一次産業の振興資金や環境保全活動などに充てられています。森を育て海を育む運動も盛んで、漁業者を中心にした植樹活動や、磯焼け対策事業を行っています。


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現在2000kw×5基、600kw×3基、230kw×1基が稼働しており、来年も2000kw×2基が完成予定です。機種は全てドイツのエネルコン社製です。


ドイツやデンマークなどヨーロッパの環境先進国では、政府の政策として環境技術の推進と、環境エネルギーの買い取りの推進をし、環境産業として育てました。


鳩山政権では、CO2の25%削減をかかげ、結果的に自分の首を絞めてしまいましたが、削減目標もさることながら、経済が循環するような、達成可能な、裏付けのある行動プランがもっとも大切ではないでしょうか。



国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)は11日未明(日本時間11日夜)、「カンクン合意」を採択し、閉幕した。日本が反対していた京都議定書の延長は、今後検討するとしてCOP17以降に結論を先送りした。また、米中を含むすべての先進、途上国を対象に温室効果ガス削減の包括的枠組みの構築を目指すとし、一定の前進を見せたが、法的拘束力の有無や成立期限は明示しなかった。(12月11日付、読売新聞)



札幌事務所より