コンパクトシティ富山へ新たな交通LRTの導入における現状と課題について伺ってまいりました。
人口減少と高齢化が上昇する見込みの富山市は今後、時代の変化に柔軟かつ迅速に対応し、将来世帯へ責任の持てるまちづくりが必要との課題から、公共交通を活性化させ、その沿線に住居、商業、業務、文化等の都市機能を集積させることで、拠点集中型のコンパクトなまちづくりを実現致しました。
単なる鉄道線のLRT化ではなく、サービスレベルの向上と沿線まちづくりを併せて行うことで、駅アクセスの改善、周辺住居促進、沿線の魅力の向上繋がる。
整備効果としては、これまであまり出歩かなかったご高齢者等が活発的に利用する様になったとのこと。
時代を見据えて住みやすい都市デザインを考えいかなければなりませんね。
列車の乗り継ぎ等、不便がない様に工夫されていて、大変公共交通の利用はスムーズでした!