第5回栄まちづくり市民学校
毎回、栄区の発展につながる素晴らしい講演者をお招きして、現場でのリアルなお話を伺っており大変有意義な会です。
今回は「小規模多機能型の住宅介護」
杜のさぽーと館館長竹田良雄さんからお話しを伺いました。
小規模多機能型の住宅介護は在宅介護と、グループホームの間をとる個々の困っている方へちょうど良いサービスを柔軟に行えます。
地域全体で見守り安心して在宅で暮らすことを支えています。
介護サービス認定は地域包括支援センターや、区役所にて行っています。
ちなみに、一番申請が多い時期はお盆明け。
お盆で久しぶりに会った親族から、様子を心配されて問い合わせが入るとのこと。
ご自身の最後はご自宅でと考えている方は80%、しかし、実際にご自宅で看取ってもらえるのは12%
とのこと。
いつまでもご自宅で過ごし、介護で迷惑を掛けたくないと思いの方には定額制小規模多機能型住宅は素晴らしいと思いました。