おはようございます。今朝の高知もいい天気の空になりました。今回の旅は今日が最終日となっています。残り1日、楽しんでまいりましょう。今朝最初にやったのはJR四国の運行状況のチェックです。調べてみたらやはり土讃線の阿波池田~土佐山田間が運転見合わせとなっているようです。その影響で今日最初に乗ろうと思ってた特急しまんと1号がまさかの運休に…ちょっと計画を見直さないといけなくなりました。まあ、一応は午後になったら特急は動きそうだから、なんとかなりそうかな。


とりあえず準備ができたところで高知駅へと向かいます。スーパーでお買い物して、三志士像にご挨拶してから駅に着いたのですが、みどりの窓口に長蛇の列ができていました。駅の案内を見てもやはり今日は岡山方面の特急が運休になってるため、払い戻しとか予定変更の方たちかと思われます。一方で駅員さんにお話を聞いたところ、当初乗る予定だった特急しまんと1号は高松方面からの列車が来れないことによる車両運用の問題で今日は運休とのこと。普通列車は窪川方面であれば問題ないこと、次の窪川方面行きの特急あしずり1号は問題なく運行するとのことで、今日の一本目を普通列車の須崎行きに変更して計画通りに旅を進めることにしました。あと心配になったので高知から帰るための特急のグリーン券も今のうちに無事確保できたので、まずは安心かな。


時間が近づいてきたので改札を抜けてホームに向かいます。少し待ってからやってきた普通列車の須崎行きが今日の1本目となります。特急が運休しているにも関わらず乗客はわずかしかいなかったので、観光客があまりいないみたいですね。楽々ボックス席を独占することができて出発となりました。出発して早々に左手には高知城を見ることができました。またしばらくのうちは高知から続く市街地、そして住宅街に沿って進みます。伊野駅を過ぎたあたりから家の数が減ってくるわけですが、小村神社前駅あたりからは日陰には雪が残ってるシーンを見ることができました。やっぱり昨夜は雪が降ってたみたいですね。


そんな今回の移動ですが、途中の土佐加茂駅までは交換施設のある駅では必ず列車交換が行われていました。まあ土佐加茂駅では13分待ってからの列車交換ではありましたが。これって言い方を変えると線路容量をいっぱいいっぱい使って列車の運行が行われているということです。なかなかすごいことですね。お隣の佐川駅から終点の須崎駅までは1回しか列車交換が行われてないので、需要の境目がそのあたりってことでしょうかね。最後の須崎駅に着く手前でようやく海を見ることができました。


そんなわけで須崎駅に到着となります。今回、須崎駅にやってきたのはいつも通り朝ご飯を食べるためです。駅前から伸びる通り沿いにも何軒かお店があるのですが、今日はお休みなのか、はたまた開店前かでいずれも閉まってました。そんな中で通りの突き当たりにある「すさき駅前食堂」は開いていたので入ってみたところ、店内には先客さんがいっぱいおられました。ただ席は空いていたのでこちらに座ってお料理を注文しました。今回いただいたのは須崎名物の鍋焼きラーメンになります。なんだかんだで今朝の高知もなかなか寒かったので、こう言う日にはあったかいものが食べたくなるものです。特にこの鍋焼きラーメンはできたてグツグツなものが届くので猫舌には厳しいものはありますが、間違いなくあったまる美味しい一品でした。


食事を終えてからさらに先へ向かうのですが、お店を出てすぐに須崎駅から出る窪川方面の特急は出発しちゃいました。まあもともとこの列車に乗るのは無理かなーと思ってたので問題はないです。そんなわけで次に乗るのは駅前からの高知高陵交通のバスになります。最初に見た時刻表だとバスは出た後ということでちょっとビビりましたが、反対側にあるバス停が正解で、10分ほど待ったらバスがやってきました。


このバスですが一旦営業所を経由してから須崎の街の中へ、さらには国道56号線を進んで行きます。有名な鍋焼きラーメンのお店や道の駅を見てから先は市境に向かうので峠を登って行くわけですが、そこから見える海はなかなか良かったです。この道路を運転したことはあるのですが、さすがにわき見運転になるので横の景色はあまり見えないのです。今回はバスでそういった景色を楽しむことができたのは良かったですね。そしてしばらくして久礼駅前というバス停で降りました。


ここから歩いて少しいったところが大正町というところでその一角にある久礼大正町市場というのが今回の目的地になります。今回はこちらの田中鮮魚店というお店に来ました。こちらにてお昼ご飯をいただこうと思います。まずは予約表に記入してから向かいにあるお魚屋さんでメニューを選びます。そして食堂に行くとそのお魚をいただける、ということになっております。今回はやっぱりカツオのたたきと活〆カンパチを注文しました。せっかくごはんと味噌汁セット、さらには缶ビールもいただきます。そして先ほど頼んだカツオのたたきとカンパチが登場しました。早速いただいたわけですが、やっぱり美味いわけです。カツオはタレでも塩でもどちらでも食べることができますが、まあどっちも美味しかったですね。ビールには合いますし、もちろんご飯でもOKです。カンパチも身がプリプリしてて美味しかったです。新鮮なお魚ってやっぱりいいですな。


その後、帰りの列車まで時間があるので、周囲をお散歩してきました。少し行ったところで海を眺められるのですが、忘れてはいけないのはそこにあるカツオの感謝・供養の碑です。こちらでここまで食べてきたカツオたちに感謝を感じつつ、お礼してまいりました。さらにもう一軒、西岡酒造店もチラ見してきました。駅から比較的近いものの残り時間がわずかしかなかったので、長居ができなかったのは残念でした。


そして土佐久礼駅まで戻って来てから、その後にやってきた普通列車の土佐山田行きに乗り込みます。こちら1両しかないこともあって、車内はそれなりに乗客がいましたが、かろうじて行きとは反対側のボックスシートに座ることができました。この後も景色を眺めながらの移動になりました。さっきバスで通過した区間ですが、途中の安和駅は海のすぐ目の前という立地ということもあって、景色は見事でしたね。行き帰りで違う景色、というのもちょっと贅沢な時間でした。その後も乗客は徐々に増えてきまして、佐川駅にてボックス席が相席になっちゃいました。さらに行った日下駅で通過列車待ちしてるときには雪がかなり舞ってくるようになりましたし…で、戻ってきてからそのボックス席の老夫婦の奥さまの方に話しかけられまして、その後は色々お話ししながら車内での時間を過ごすことになりました。なんでもこちらのご夫婦、今は西宮にお住まいなのですが、法事のために奥さまのご実家がある高知に来てるとのこと。この後は西宮に帰るそうですが、高知駅から特急の自由席で岡山経由で帰ろうか、とおっしゃってました。そんなこんなてま車内での会話をしてるうちに高知駅に到着となり、ここでお別れとなりました。


高知駅に降り立って改札を出たところでまたまたみどりの窓口が大行列になってました。なんか案内板を見ると、次の特急南風が3両しかない上に全席指定席に変更されたとのことで、指定席券を求めての行列ってことですか…一方僕の方としては、朝の心配が見事的中したわけで、あらかじめ確保してたグリーン券に助けられました。そんなわけで次の特急に向けて飲み物を買い込んでからいざホームへと向かったわけです。そんなこちらの南風号ですが、自由席はない代わりに立席乗車は認められてるのでデッキにお客さんが溢れちゃってます…一応通路にもはみ出てる方もいますが、一応グリーン車には入れないので、席についてからはあまり気にならずに先へと向かうことができそうです。


そんなわけで特急は走り出します。土佐山田までの区間は普通に天気はいい中を進んでいきますが、その先の山越えをしていくうちに、だんだんと雪景色に変わって行きます。昨日この辺りを通った時はぐっすり寝てて気付けませんでしたが、一晩で出来上がったにしてはかなりな冬景色となっておりました。一方で僕の方ですが、結構あったかさを感じてたのとビールがまわってきたこともあってところどころでウトウトしておりました。ただ途中で大歩危駅のあたりではちゃんと起きてて大歩危峡の雪景色は眺めてきましたよ。ただその後もウトウトして、次に起きたときは阿波池田駅に到着した時点でした。


その後、吉野川を渡ってから再びの県境越えをして香川県に入るとまぶしい太陽が出迎えてくれて、雪が全くない讃岐平野へと入って行きました。その後に琴平、善通寺、多度津と停車して、その次の丸亀駅にて今回は特急を降りることになります。


旅も終盤に差し掛かり丸亀駅にやってきてのは他でもありません。やはり四国グルメで外しちゃいけないのが丸亀名物の骨付鳥。しかも丸亀駅すぐ近くに名店「一鶴」の本店があるので、ここに来ないといけないわけです。相変わらずの人気店なので行列覚悟で来ましたが、思ったより列が短くて助かりました。10分ほどで店内に入れました。ただ今日はおやどりはすでに売り切れとのことでしたので、いつもの生ビール大ジョッキとひなどりをいただきました。やはりこの品がとにかくビールには合うのです。ひなどりは身が柔らかくて食べやすいですし、味付けがビールを呼び込むわけだすし、文句ない一品でしたね。いやー、満足です。


その時点でまだ午後6時。もう少し飲み食いしてから神戸に帰りましょう。そんなわけで丸亀駅に戻ってきてから、快速サンポート南風リレー号の高松行きに乗車して、一路高松駅を目指します。あたりもすでに真っ暗になってますので、景色を楽しむこともほとんどできぬまま、ひたすら乗り続けて高松駅に到着。そして駅前のバスターミナルからバスに乗って初日来た兵庫町までやってきました。


はい、この後は2日目に食べ損ねた讃岐餃子を求めて戻ってきたわけです。まず最初に向かったお店は日曜祝日は定休日なので、もちろん閉まってたのは想定通り。二軒目はこの日は貸切とのことでした。これはまあ運が悪かったというか。そして三軒目に来た「北京本店」はこの日は開いてました!店内にお客さんは多いものの席につくことはできました。そんなこちらで早速讃岐餃子の北京餃子というのをオーダーしました。お相手にはもちろん瓶ビール。しばらくして登場してきました。早速いただきますが、意外とサッパリとした味わいですね。この讃岐餃子の定義としては県産の肉や野菜を使い、皮にはさぬきうどん用に開発された小麦「さぬきの夢」を使うことだそうです。その結果こちらのお店ではオリーブ豚とかいうのを使っているそうです。結果的に味は美味しいですしビールも進むのですが、このお店がちと高級感あるけらか、餃子ひとさら900円はちと高いかなあ…このあたりが課題かも知れませんが、今後ますます広がっていって欲しいと思います。


いよいよ次が今回の旅で四国にて食べる最後の一品になります。やはりうどん県に来てるのでうどんで締めましょう。先ほどのお店のすぐ近くにある「讃岐うどん えん家」というお店に来ました。こちらのお店、以前に秘密のケンミンSHOWに出たことがあるお店のようで、そのときに紹介されたのがかしわバター丼。ただこちら、今日はご飯が売り切れとのことでしたので、うどんの中でもおすすめマークが付いていたかしわ天ぶっかけを注文しました。すこし時間がかかっての到着となりました。と言うのもかしわ天が揚げたてなんですよね。うどんはもちろん美味しいですし、かしわ天も良かったです。ただちょっと重かったかな…


それでは全行程が終了したので、あとは神戸の自宅に帰るだけとなりました。今回はちょっと贅沢して新幹線なぞ使いつつ帰ろうと思っております。そんなわけでまずは最寄りのことでん片原町駅まで来てから、ことでん電車で高松築港駅へと移動してきました。高松築港駅からは歩いて高松駅へ来て、ここからバースデイきっぷの最後の出番として、快速マリンライナー岡山行きに乗車します。今回はこのまま岡山まで行くつもりなので、あえてグリーン席や指定席を取らず、自由席に乗り込みました。まあガラガラなので、余裕で座ることはできましたが。そしてしばしの後に電車は動き出します。


快速電車とは言いつつもぶっ飛ばし方が土讃線の特急よりバリバリ早いです。そして坂出駅を出てから瀬戸大橋を渡り、四国とお別れする時間になりました。今回は特に美味いものを目的に四国を巡ったわけですが、いくつか食べられないものはあったものの、おおむね予定していたものは食べることができたし、どれもこれも美味しかったし、満足の旅となりました。意外と四国は近いですから、また機会があればぜひ遊びに来たいですね。そのまま瀬戸大橋を渡って児島駅に到着して、ここから本州へ復帰となりました。その後も真っ暗な中をひたすら走り続けて終点の岡山駅に到着となりました。


結構多くのお客さんが最終的に乗ってたこと、またホームで待ってるお客さんもかなり多かったことが驚きですかね。さてこの後ですが、新幹線で帰ろうと思ってます。ただ今回、最近よく駅のポスターでPRしているJR西日本のポイントサービスWESTERなるものを使ってみようと思います。今回利用するのが山陽新幹線50周年記念ということで設定されたWESTERポイント超割というものです。一応使える電車に制限があるみたいで、調べてみたらどうやらこだま号しか使えないみたいです。なので今回はこいつを使って岡山から西明石までのきっぷをゲットしました。全額ポイント払いにしました。というのも、意外と手持ちポイントが残ってること、来月に結構失効しちゃうこともあって、ここで使おうと思い立ったわけです。意外なところでオトクに旅ができそうです。


待合室で休憩してたら思いのほか早い時間にこだま号の到着を知らせるアナウンスが入りました。まあこだま号なのでひかりとかのぞみの通過待ちをするためかと思います。とりあえずホームに上がってみると、そこにいたのはひかりRailStarの車両でした。そして今回の座席である指定席に向かうのですが、どうみても自由席がガラガラ…でもって反対に指定席が結構混雑してました。なんだかなあ。そんなこちらの車内でしばし待ってると新幹線は動き出しました。ただまあ、こだま号とは言ってもやっぱり新幹線なのです。スピードはピカイチでした。あっという間に兵庫県に入って相生、姫路、さらには西明石に到着となりました。途中の通過待ちとかなかったのが早さの秘訣ですかね。


西明石からはあともう少しです。この後の乗り換えですが、普通電車の15分後に新快速が来るらしく、到着はどちらも一緒、というオチのようです。ただトイレに行ったりなんだかんだしてるうちに普通電車は出てしまったので、仕方なく新快速を待つことにしました…が。なんか隣ホームの案内板に見慣れない行き先があるんだよなあ。下関行き…WEST EXPRESS 銀河だと?僕が乗る新快速の1分前に発車するらしいので、ホームで待ってたら見られそうです。なので寒空の下で待ってたら出発の5分ほど前に登場してきました。顔つきもなかなかカッコいいのですが、車内もなかなか楽しそうです。普通の座席以外に寝台もあって、さらにはバーカウンターみたいなのも見えました。ちょっと興味出てきましたねえ。乗る機会はあるかな?そんなWEST EXPRESS 銀河が出発した直後に新快速の京都行きが登場してきました。こちらに乗り込んでからはいつものようにぶっ飛ばして走行し、あっけなく神戸駅に到着となりました。これにて今回の旅は終了となります。

さて今回は久しぶりに鉄道旅をしてきました。去年が一年忙し過ぎたこともあって、2泊以上の鉄道旅はできてませんでした。そんなプロジェクトも落ち着いたことなので、リハビリがてらに恒例のバースデイきっぷで四国に行ってきたわけです。旅のテーマを何にしようかと考えてたときに、やはり四国は美味しいものがいっぱいあるから、とにかく食べまくる旅を計画し、今回実行したわけです。いくつか食べられなかったものもありましたが、仮にそれらを食べてたらお腹がパンパンになって晩ご飯とかにも影響が及んだかも、と思うと結果オーライだったのかな、と思っております。ただ食べ損ねたものに対しては思いは消えませんので、いずれまたリベンジしたいとはおもいます。