おはようございます。今朝の鹿児島は明るいですが曇も多少ある空となりました。昨日温泉で見た天気予報によれば今日は午後から雨模様になるっぽいです。なので今日はなお一層安全な運転を心掛けたいと思っております。さて、今回のホテルでも朝食サービスがありました。こちらは昨日の宿とは違いバイキング形式となっております。なのでいつも通りに取りすぎた感いっぱいな朝ご飯になりました。特に今回注目したいのおは奄美大島の郷土料理である鶏飯です。鶏肉とか椎茸とかの具材を乗せてから鶏だしをかけるご飯でして、サラッといただくことができました。


準備ができたところで出発となりますが、事前にちょっと検討してみて、今日の行程には昨日取り損ねた道の駅のうち「根占」と「喜入」は入れないことにしました。「根占」はやはりちょっと遠すぎること。「喜入」は朝10時からと他に比べて遅いことからタイムロスになる、との判断です。まあ、いずれまた行く機会はあるでしょう。そんなわけで車を動かします。まずは昨日も通ってきた鹿児島の市街地を進んでいきます。朝早いこともあってか通勤の車が結構多かった印象でした。国道225号線に出てきたところでガソリンスタンドがあったので、こちらで給油してからすぐさきの交差点を右折して昨日も走ってきた県道22号線へと進みます。


しばらくは鹿児島市谷山の街並みがあってからは山の中へと入って行きます。昨日痛快した時点ではこのあたり真っ暗だったのですが、なんか納得できた感じです。さらにそんな山の中には指宿スカイラインの谷山ICがありました。なかなかな交通の要衝が山の中にあったんですね。そしてその分岐を過ぎてからは、さらに山の中を進んでいきます。途中でバスとすれ違うのは昨日も体験しました。そして「そば茶屋」があったり、焼酎の瓶のモニュメントがあったり、といった昨日見ることのできなかった景色を楽しみながら、昨日寄り道ポイントだった吹上温泉付近で今度は国道270号線へと戻ってきました。ちょっとした市街地があってから峠道へと入って行きます。


そして今朝最初にやってきたのは、昨日最後に訪問した南さつま市の道の駅「きんぽう木花館」です。今日はちゃんとオープンしておりました。館内に入ってわかったのですが、どうもこのあたりの名物というのはおそばみたいです。九州でおそばってのも結構意外でしたが、昨日今日と何回か見ているお蕎麦のお店を見てますので、まあアリなんでしょうな。で、外に出てきてから昨日夕陽を見て喜んでた場所にきたわけですが、今日は今日でいい感じの風景になっていました。薄く雲が広がってる感じがいいですね。ちなみに向こうにぽっこり見えてる山なのですが、館内の地図にも何物かが描かれてないので、一体何の山だったのかは謎のままでした。


それでは次へと向かいます。ここでUターンしてから国道270号線を戻ります。昨日は気付けなかったのですが、道路脇には菜の花が咲いている場所もありました。春の鹿児島らしいです。吹上温泉の交差点を今度は直進していちき串木野方面へ向かいます。すると途中に案内板が出てまして、どうやらこの国道に沿って自転車道があるとのことで、永吉駅跡と書かれてたので、かつての鹿児島交通の路線跡を活用している、ってことですかね。その後、しばらくすると左手に海が見えてきました。今度はこちら、東シナ海ってことですかね。いやあ、改めて遠くに来たな、って実感することができましたわ。


その後にいちき串木野市に入ってから国道3号線にぶつかりまして、ここを左折して薩摩川内市方面へ進みます。いちき串木野市と言ったら名物はマグロ、しかもここではマグロをラーメンに入れるので、看板が出てくるたびにちょっと興味は出てきますが、ここは我慢して。その先で赤い看板の焼酎蔵がある交差点を右折して県道308号線へと入って行きます。景色がのどかになってくる中で、ナビの指示で県道を離れ、細めの路地を経て今度は県道39号線へと入って行きました。そして少し行ったところで九州新幹線の橋脚がありました。なかなか内陸部を走っているんだ、と結構驚きました。そしてその先で薩摩川内市に入って行ってから、市比野温泉郷という場所を進んでいきます。


そしてやってきたのが薩摩川内市の道の駅「樋脇」に来ました。一応こちらの道の駅は先の市比野温泉の温泉街を通り抜けた先にありますが、ここの道の駅にもその市比野温泉のお湯が引かれてて、足湯が併設されていました。また外にはつけあげ、というかさつま揚げのお店もあるので、足湯を堪能しつつ、さつま揚げを食べる、なんてこともできそうです。ちょっと時間がないのでやりませんけど、今度余裕があるときに来れるなら試したいですね。そんなこちらでもいつも通りにスタンプをもらって、館内をチラッと眺めてから先へ向かうことにします。


続いては道の駅の前に県道42号線を薩摩川内の中心部方面へ戻ります。多少ポツポツとお店はあるものの、ほとんどのところで山や畑といった感じののどかな景色でした。そんなのどかな景色からパッと開けると、それなりに市街地が出てきまして、さらに行くと住宅が密集している上にビルもポツポツ見えます。やってきたのは九州新幹線の川内駅付近だったようです。なかなか栄えた街ですね。その後に国道3号線を右折して阿久根方面へ進みますが、曲がってすぐのところは市の中心部でいろいろなお店が立ち並ぶエリアとなってました。その後に市街地がロードサイドショップになって、さらにはお店もなくなり郊外っぽくなると、今度は左手に海が見えてきました。今日はちょっと雲が多い感じですが、まあそれなりに見えているからいいかな。


その後に今度は阿久根市に入ってからも海を見ながら車を進め、次の阿久根市の道の駅「阿久根」に到着となりました。着いてすぐ、「日本一おめでたい自販機」への案内が書かれてたので行ってみたら…まあ、鯛や海老が描かれた自販機でした。まあせっかくなので、こちらでコーヒーを買っておきました。あとこの道の駅は海のすぐそばでして、向こう側にはかろうじて甑島列島を見ることができました。その後に館内に入ってからいろいろ眺めてましたが、やはりさつま揚げのラインナップが豊富だったのが鹿児島県らしいですね。ですが今回もこちらではスタンプだけもらってくることにしました。


それでは引き続き国道3号線を北上して行きます。相変わらずの左手に海を見ながらのドライブになっておりますが、途中でカーナビの指示があり右折して国道を離れます。そして広域農道っぽい通りを進むのですが、意外と車列ができるくらいになってまして、メジャーな通りのようです。が、それもそのはず。県道46号線に合流してすぐのところが南九州道の阿久根ICでして、現時点ではここで南九州道は途切れていることから、ここと国道3号線を結ぶメインルートだった、というオチのようでした。そんな南九州道ですが、あっけなく次の阿久根北ICで降りて、今度は国道389号線へと進みます。山の中や多少の住宅があるエリアではありますが、意外と車列ができるくらいに車通りがあったのが意外でした。


しばらく行ったところで橋を渡った先が長島町となってまして、その橋を渡ってすぐのところに鹿児島県長島町の道の駅「黒之瀬戸だんだん市場」があります。車も何台か止まってるし、と思っていつも通りに建物に向かっていったところ…なんとこちらも定休日とのことでした。確か事前にネットで調べたところ、開いているハズだったんだけどなあ…ガセネタつかまされましたわ、とほほ。まあ嘆いたところで状況は変わらないので、さっさと車に戻って次へ向かいましょう。


気を取り直して、引き続き国道389号線を進みます。景色としては右側は丘みたいな感じなのに対して左手には海が見えるような感じです。というのもこちらは島なんですね。さっきの橋は海を越える橋でして長島という島へ渡ってきたわけです。なので景色も島っぽい感じではありました。ただここにきて雨がポツポツ降り始めてきたのはマイナスポイントだったかな。そんな中で少し行ったところに結構な街並みが見えてきましたが、どうやらあのあたりが長島町の中心部かと思われます。


そんな市街地を越えた先にあるのが同じ鹿児島県長島町の道の駅「長島」になります。こちらはちゃんと開いていたので、まずはひと安心です。最初にスタンプもらってから館内を見ていると、まあ鹿児島の道の駅らしく芋焼酎が売られてました。が、その中で驚いたのは昨日自分用にも買った「さつま島美人」のポスターがばーんと貼られていたこと。どうもこの「さつま島美人」という芋焼酎はここ長島町で作られているとのことでした。個人的にも結構好きな銘柄でして、飲む機会が多いので、この出会いはちょっとうれしかったですね。またここの道の駅も海に面してますが、その海の向こうには天草諸島を見ることができました。思ったより近いなあ…一応、今回の旅路では天草諸島にも行く予定はありますが、それはまた後日なので、そのときに逆にこっちを見ることができればいいかな。


それでは次へ向かいますが、この先はもう道がないので、阿久根市方面へ戻ることになります。少し行ったところには屋根の上に芋みたいなゆるキャラのモニュメントが乗ってますが、さっきの道の駅の副駅名が「ポテトハウス」ってなってたから、長島は芋が名産品なんですかね。ただ見た目がどう見てもじゃがいもなんだよなあ…そしてしばらくしてから「黒之瀬戸だんだん市場」を横目に見ながら橋を渡り阿久根市へと戻ってきまして、さらに進んで阿久根北ICまで帰ってきました。この後は南九州道をさらに北上…と思うも、少し行ったところの出水ICが終点なので、再び一般道の国道3号線へと戻されました。そろそろお腹も空いてきたなあ…と思いつつロードサイドショップを眺めてみるも、急に出てきた行列のできてるラーメン屋には対応できぬまま、県境を越えて熊本県水俣市へと入って行きました。


そして県境を越えて少し行ったところが水俣市の道の駅「みなまた」でした。こちらなのですが、奥に公園が控えているみたいで、規模的には結構大きい道の駅みたいです。一番手前に建物がありますが、こちら見た目はどこぞのテーマパークみたいな建物もありまして、しかも施設も多いみたいです。たぶんこちら、国道3号線沿いという立地の良さがポイントではないかな。ただ今日は平日ということもあってお客さんの入りはかなり少なかったです。そんな中でスタンプをもらってから館内を見て回りますが、売店がかなり充実していましたね。あと牡蠣小屋が併設されているのですが、こちらは土日のみの営業とのことで、今日はやってませんでした。うーむ、残念。


道の駅を後にして国道3号線を北上して行きますが、そろそろお昼どきということと、少し行ったところにお店を見つけたのでご飯にしましょう。やってきたのは「味千拉麺 水俣店」になります。こちらにて定番の味千ラーメン、そして唐揚げセットをいただきました。このタイプのラーメンが熊本ラーメンの基本形ですし、しかもなぜか世界各地に進出しているラーメン屋さんとしても有名ですから、もちろん美味しかったですね。


おなかも膨れたので移動を再開します。そのまま国道3号線を進んでいくのですが、このあとは水俣の市街地を通過することになります。信号が多く出てくることで進みが鈍くなります。しばらくして市街地を抜けたあとは南九州道の水俣ICになるので、ここからは一気に進むことができました。高速道路ではありますが、片側1車線なのはちょっと走りづらいですが、まあ信号がないのはありがたいことです。このあたりの南九州道は無料開放していることもあって、PAの代わりに道の駅を利用することが前提になっているようです。案内板にも普通なら緑色の看板でPAやSAが案内されるのと同様に青い看板で道の駅が案内されております。


そんなわけで芦北ICで降りてすぐのところが熊本県芦北町の道の駅「芦北でこぽん」になります。道の駅に入ってすぐに説明がきがあったのですが、ここの道の駅の名前にもなっている「でこぽん」ですが、これって基準をクリアしたものが「でこぽん」で、検査前のものは「不知火」というそうです。ちょっとした豆知識でした。あとこちらの芦北町はアニメ「放課後ていぼう日誌」の舞台となってるそうで、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」のひとつになっているのだとか。昨今こういったアニメによる聖地巡礼も流行ってますから、それに乗っかってメジャーになったらいいですね。


さて次へ向かいますが、この後は高速道路には乗らずに県道27号線を人吉方面進むことになります。だんだんと山の中に入って行きますが、まずは九州新幹線の橋脚とトンネル入り口を通り抜けてから先へ進みます。一応道路の横には川が流れているようなのですが、川の規模が小さいみたいですので、景色としては普通に山と田畑や民家といったのどかな景色といった感じでした。


そして次の同じ熊本県芦北町の道の駅「大野温泉」にやってきました…が、なんかえらい山奥の温泉地みたいな雰囲気を醸し出している建物でして、中もそんな感じでした。となりの建屋の前には水車とししおどしもあります。とりあえず館内でスタンプをもらってきてから売店を覗いてみますが、この薄暗さもなんか雰囲気あっていいですね。地元産のお米やお茶、柑橘類を始めとした品々が販売されてました。そして車に戻る途中にさっき見たししおどしをよく見てみたところ、湯気が立ってます。どうやらこの水車やししおどしも温泉水で動いているみたいです。あたりを見回しても日本の原風景と言える景色だし、ほんの少し入っただけでここまでの雰囲気になるのはすごいことですね。


この後は県道27号線を戻ります。先ほど見てきた景色を逆方向から見ることになりますが、一応道路沿いの川の河原だけは見ることができました。しばらく走ってから芦北ICに戻って来まして、ふたたび高速道路で進みます。こちらもガラガラでしたので、快適に進んできまして、ひとつお隣の田浦ICで今回は高速を降りることになります。


そして田浦IC降りてすぐのところにあるのが同じ熊本県芦北町の道の駅「たのうら」になります。こちらですが、到着して前に見えた「肥後うらら」という物産館はなんと本日休館日でした…ここも下調べでは今日は行けると思ってたのに、と思いつつ並びの情報提供・休憩室というのに行ってみると、なんとこちらでスタンプをゲットすることができました。結果オーライ、いやー、助かりましたわ。


さてこの後は高速には乗らずに国道3号線の方を進むことになります。高速道路とは違ってカーブが多い分、ちょっとゆっくりとした移動になりますね。途中で日奈久名物のちくわのお店を過ぎた先で右折して今度は県道253号線を坂本方面へと進みます。この道路なのですが、道幅は狭めな上、カーブも多いです。しばらく進んでT字路になってからは今度は県道60号線を進みます。この先はカーブは少ないですし、民家も増えて来ました。そんな道路を進んでいくと、なんとここにも九州新幹線の橋脚がありました。こんなところも通ってるんだ、と感心しながら進むと国道219号線にぶつかります。が、この通りは右折方向は通行不可と出てました。


そんな交差点を左折して球磨川沿いに進んで行った先が八代市の道の駅「坂本」になります。着いてすぐ「がんばろう坂本」と書かれた板が置いてあって、その横の建物は出入り口に板が打ち付けあって、明らかに閉まってる様子でした。ただその対面にあるプレハブが今の道の駅を含む「さかもと復興商店街」となっております。この坂本地域ですが、2020年の豪雨ですぐ横の球磨川が氾濫してその被害にあった場所です。その復興真っただ中といった感じでした。最後出てくるときにあった「坂本で会いましょう」と力づよく書かれた文字にはちょっとジーンとくるものがありました。


さてこの後ですが、この道の駅沿いの国道が八代方面へ向かうルートが仮復旧状態ということで緊急車両のみ通行可とのことなので、いったん引き返して日奈久方面へ向かうことになります。そのため次に向かう予定の道の駅の閉館時刻には間に合いません。そこで今日の行軍はここまでにします。明日の予定を考慮して、宿は熊本市内に設定し、あとはひたすら走ってきました。今来た道を引き返して田浦ICまで戻って来てからは南九州道で一気に駆け抜けます。八代ICから先は九州道になるので車線が増えて走行がかなりラクになりました。


そのまま高速道路をスイスイ進んでから、途中の宮原SAで休憩をいれ、さらに移動を続けます。そして今回は御船ICで高速を降ります。そして一般道で熊本市内に向かう途中にあったイオンモールに寄り道しまして、今回の旅で恒例になってきた地元の焼酎を購入しました。今回は熊本なので球磨焼酎です。紙パックですが3本購入しました。そしてあとは市内中心部に向かって行き、渋滞に会いつつも、無事にホテルに到着となりました。今日は長島町あたりから雨が降り始めていたのですが、ホテルに着いた段階では雨がやんだので明日以降天気は持ち直してくれるかな。そんなわけで今日の走行距離は338.5kmとなりました。


ホテルでひと息ついたあとは晩ご飯タイムです。今回やってきたのは「居酒屋瀬戸」というお店になります。まずは旅の疲れを癒す生ビールからスタートです。クー、今日もこの一杯目が美味いぜ。今回頼んだのは馬肉セットというのとおでんもりです。馬肉セットというのは生ビールに加えて馬刺と馬肉鉄板焼が付いてくるというものです。このお店の主なお客さんはお仕事帰りのサラリーマンさんですが、熊本のサラリーマンは仕事終わりに馬刺し食べてるんですね。なんか贅沢でいいなあ。今回僕もそれにならって馬刺と鉄板焼きをいただきましたが、やっぱり美味いです。鉄板焼きは味も濃いのでビールとかお酒に合いますわ。そんな流れで途中からは球磨焼酎のソーダ割をいただきました。これもスッキリしてて美味しかったです。さっきしこたま買ってきたので、今後家に帰ってからいただくのが楽しみになってきました。


ひと通りの飲み食いをしたあとの〆の一品はもちろん熊本ラーメンです。やってきたのは「赤のれん」というお店です。古くからやってる老舗感あるお店です。こちらでラーメンをいただきましたが、これがまた美味しかった。基本的な熊本ラーメンのテイストでした。たぶん昔からあったお店なのに訪問したのは今回が初だったとは…熊本ラーメンもまだまだ奥が深いです。ごちそうさまでした。