おはようございます。今朝の旭川はメチャクチャいい天気の空になりました。今日は一日天気がいいみたいなので、景色を楽しみながらドライブできそうです…ただかなり暑くなりそうですが。さて今回も素泊まりにしたので、準備ができた時点で出発となります。まずは国道12号線を札幌方面へ進んで行きます。市街地が終わったあたりでガソリンを給油したのですが、そのときに出てきたレシートに「当たり」の文字が出てました…って何かもらえるわけでもなく。どういう意味だったんだろう。


気を取り直して先へ向かいます。昨日も通ってきた国道12号線を進んで神居古潭を過ぎた先で、昨日同様に左折して道道4号線に入っていきます。まさしく昨日の最後に通ったルートを逆戻りしているような感じですが、今日は朝の明るい中を走って行くので、改めていい景色が堪能できています。新城峠のあたりとか、まわりに丘があって、本当にいい景色でした。最終的にT字路になって右折して道道224号線を経由して国道38号線に戻ってきたわけですが、そこは左折して滝川方面へ進み、さらにその先でも左折して道道114号線を歌志内方面へ進みます。トンネルを抜けると歌志内市になりまして、その先にある「セイコーマート歌志内東光」にて朝ご飯を購入いたしました。


そしてさらに行って歌志内市の市街地を過ぎたところが今日最初に訪問する歌志内市の道の駅「うたしないチロルの湯」となっております。こちらの道の駅なのですが、名前になってる温泉施設は上にあって、こちらは道の駅の施設ということでかつては売店や食事施設なんかもありました。が、今はその売店やレストランが撤退してしまったこともあって、館内はめっきりすたれ切っています。なのでまずはスタンプをもらってから、館内に展示されていた写真を見つつ、奥のテーブルでひっそりと朝ご飯をいただきました。例によってホットシェフのおにぎりとお惣菜2品です。今日も美味しくいただきました。


それでは次へ向かいます。引き続き道道114号線を砂川方面へ進みます。このあたりは旧国鉄歌志内線の沿線ということで比較的住宅街がある中で、分岐を直進して道道627号線を進みます。少し行くと道央道の砂川SAの建物が見えてきて、高速を越えた先が国道12号線となってますが、こちらは今回は直進し、道道283号線となります。その先で石狩川を越え、石狩平野っぽい田んぼの中の道路を走った先で国道275号線に合流しました。


そして浦臼町に入って少し行ったところが次の浦臼町の道の駅「つるぬま」になります。例年通りに進行方向右手側にある大きな駐車場に車を止めて、いつもの建物に行ってみたのですが、どうやらこちらは今年から道の駅の建物ではなくなったみたいです。案内を見ると、道路反対側のつるぬま温泉でスタンプが押せるようなので、歩いてそっちに行ってみました。すると建物入っていきなりのところにスタンプ台とご当地キャラの臼子ねぇさんが出迎えてくれました。そんなわけでこちらで無事にスタンプゲットです。その後、館内を眺めたり、奥に見える鶴沼公園をチラ見してから車に戻ってきました。


それでは次へ向かいます。引き続き国道275号線を札幌方面に進みます。右手側におととし廃止となった札沼線の跡なども見ながら、少し行ったところで左折して道道278号線を奈井江方面へ進みます。石狩川をはさむ両側でまずは田んぼが広がった中を走って行きましたが、川を越えてしばらくすると住宅街が増えてきて、そのうちに国道12号線にさしかかりました。今回は左折して旭川方面へ少し進みます。


そして奈井江町の道の駅「ハウスヤルビ奈井江」に到着となりました。こちらもどうやらスタンプの設置場所が以前と変わったみたいで、横に併設されているラーメン屋さんの一角にてスタンプをゲットさせていただきました。ちなみにラーメン屋さんはまだ開店準備中だったようです。その後に駐車場に戻りがてら、道の駅の前にある「直線道路日本一」の中間点のモニュメントを見てから車に戻ってきました。


この後は国道12号線を札幌方面へ進みます。先ほどモニュメントで見た通り、ここからはどっちへ向かっても15km弱はひたすらまっすぐです。普通に考えると単調なドライブで退屈するかと思うのですが、少ししたら美唄市で結構市街地が広がってることもあって信号が多く止まる機会も多いので、結構進みは鈍いです。そんな市街地を過ぎてしばらく行ったところが直線道路の起点になる場所ですが、どうもこの先で工事をしてるみたいでちょっとクネっとしてるので、もしかしたら直線距離が延びるのかもしれませんね。


そしてしばらくして三笠市に入って少し行ったところが三笠市の道の駅「三笠」になります。こちらは北海道で最初の道の駅ということで、そのあたりのアピールがちゃんとなされてます。とは言え館内はかなり閑散としてます。入って左手が観光協会と売店、右手がラーメン屋さん、といった感じですが、ちょっと人の入りも少ない感じです。まあ平日だから、というのもあるのでしょうが、ちょっと寂しい感じは否めません。でもまあ今北海道内にある127の道の駅の最初がここ、と言うのはある意味ここが聖地って感じがして、今回の旅にはもってこいかもしれない、と個人的には思ってます。


では次へ向かいます。国道12号線を少し行ったところで右折して線路を渡るのですが、今回の旅では珍しく踏切にひっかかり、ちょうどそこを特急列車が通過していきました。まあいい物見れたからいいか。その先は民家がなく、ひたすら田んぼや畑の中を進みます。途中から道道816号線、道道139号線を経て、なかなか立派な橋で石狩川を渡り新篠津村へと入っていきました。


その後に左折して道道139号線を進んで行った先には新篠津村の道の駅「しんしのつ」がありましたので立ち寄りました。まずは建物にてスタンプをゲットしてきます。こちらの道の駅ですが、すぐ横がキャンプ場となってまして、そこでできる手ぶらでBBQという文字が目をひきます。ここまで天気がいいので、そりゃあ楽しそうです。実際に外に出てみてその手ぶらBBQサイトを見てみましたが、平日ということもあってか、あまりやってる人はいないみたいです。ただキャンプをしている人は何組かいるみたいです。ぜひこちらで一度はキャンプなんかしてみたいなあ、と思いつつ車に戻ってまいりました。ってか実際、車内にキャンプ道具とかはあるんですけどね。なにせ目的が道の駅めぐりなもので…


そんなわけで次へ向かいます。引き続き道道139号線を進んで行きます。少し行ったら相変わらずな畑や田んぼの中の道になって、その途中でカントリーサインが出てきてお隣の当別町に入る、といった感じになってます。そしてしばらく行ったところで国道275号線を横切り、道道81号線を進みJRの当別駅周辺を通過してから踏切を渡り道道527号線を進みます。駅周辺がちょっと市街地だったのですが、越えたらまた畑や森な景色になって、そのうちに石狩市へと入っていきました。その後もひたすらのどかな道を進み、国道231号線へと出てきました。


国道231号線を留萌方面に進むと、左手に日本海が見えてきました。そしてその先の石狩市厚田区の市街地を過ぎた先には石狩市の道の駅「石狩「あいろーど厚田」」がありますので、こちらにも寄ります。こちらの道の駅には2種類のスタンプがありました。ひとつは厚田中学校、一つは聚富中学校・・・たしか「しっぷ」って読むんだっけ、の生徒さんが作ったものらしく、今回は厚田中学校のやつをいただきました。スタンプをもらったあとは展望ラウンジから日本海を眺めてきました。今日はとにかく天気がいいから、景色が素晴らしかったです。ありがたや。


この後は国道231号線を札幌方面へ戻ります。今度は海が右手に見える中、進んで行くことになります。少し行ってさっき出てきたところを過ぎてすぐのところがビュースポットの望来パーキングですが、今回はスルーして海から離れていきます。そしてその先でナビの指示に従い国道を離れて道道81号線へと入っていきました。すると今度は畑や牧場なんかあるエリアを走り抜けて当別町に戻ってきました。踏切を渡った先が国道337号線となっております。


そこから少し江別方面へ進んだところが当別町の道の駅「北欧の風 道の駅とうべつ」となっております。こちらは札幌からも近い人気の道の駅なのですが、やはり平日ですから空いていました。スタンプをもらってから館内を見て回ると、道の駅らしくお野菜とか果物とか色々売ってますねえ。みかんジュースとか…ってあれ?これどうみても愛媛県のゆるキャラ「みきゃん」じゃない?まあこういった交流もあるってことなんですかね。


そんな道の駅を後にしたのですが、実はもう一か所この近所で行っておきたい場所があります。それが今年新しく開業した、JR学園都市線のロイズタウン駅になります。はい、こちらも今回の北海道旅行のメインイベントの1つとなっております。こちらの駅舎自体は簡素な棒線駅です。あと駅前広場の工事が間に合ってなく、今絶賛工事中でした。特徴的だったのは駅構内の広告がロイズしかないこと。ま、そうなりますわな。見えるところにロイズの工場があるので、こちらを見学したりモノを買いに来るのに便利が良くなってるみたいです。今、北海道ではどんどん駅や路線が無くなってるので、ここみたいに新しくできる駅には期待しかないです。


さてこの次に向かう道の駅へは札幌市内を突っ切っていかないといけません。距離以上に札幌の市街地を通過するため、時間がかかり、今日の行程の最大のポイントとなっております。まずは国道337号線に出てから札幌方面へ進み、石狩川を渡った先で札幌市に入りましたが、例の時計台のカントリーサインはありませんでした。でその先で左折し道道112号線へと進みます。この道路は札幌都心へ向かう道路ということで片側3車線と立派なのですが、いかんせん信号が多いのがつらかったです。がまんして走って行った先が道央道の伏古IC付近で、高速をくぐって行った先で道道88号線・環状通へと進みます。


環状通は名前の通りに札幌都心をバイパスできる道路です。相変わらず道路は片側3車線と広いのですが、やっぱり信号の多さがネックです。そろそろお腹も空いてきたこともあって、地下鉄白石駅を過ぎた先にあった「味の時計台 美園店」にて車を止めてお昼ご飯にしました。今回こちらでいただいたのは味噌ラーメン・味玉入りです。いわゆる普通の札幌味噌ラーメンでして、チェーン店とは言え、なかなか美味しかったです。今回はサービスでごはんもついてきたので、結構お腹も膨れました。


それではお腹がも満たされたところで移動を続けます。この後も引き続き環状通を進みます。相変わらずの信号の多さ、さらにはところどころで車の数も増えてきてて、進みが鈍いのには変わりはありません。ただひたすら忍耐のドライブを続けて、ようやく国道230号線・石山通にたどり着きました。ここからはその石山通をひたすら定山渓方面へ進んでいくことになります。こちらもそれなりに信号が多くて交通量も多いですが、徐々に郊外に進むにつれて流れが良くなります。定山渓温泉の温泉街が少しまた信号が出てくるのですが、そこを越えればあとは中山峠の峠道で信号がなく、スイスイ進んでいけるようになりました。


そんな峠道を登りきった頂上で喜茂別町の道の駅「望羊中山」に到着となりました。いやあ、やっぱり札幌の市街地通過は重労働だったなあ…ただそうは言っても、当初計画していたよりかなり早く着くことができました。まず車を駐車場に止めてから道の駅の名前にもなってる通り、羊蹄山を見たのですが、少し雲はかかっていたもののそれなりにお姿を見ることができました。また道の駅の建物の前には、こちらにも例の猿回しが来ておりました。ただこの時間、ちょっと寒くなってきたこともあって、観客はほぼいなかったです。ちょっと寂しい感じは否めないですね。そんな中ですが、僕としてはいつも通りにスタンプをゲットしてきました。ただいま午後4時すぎ。今日はあとどのくらい回れるかな。

 


それでは次へ向かいますが、この後も引き続き国道230号線・中山峠の峠道を下っていきます。しばらく下っていくと喜茂別町の市街地に入るのですが、その手前ではいわゆる「双子羊蹄」もかろうじて見ることもできました。そして喜茂別町の真ん中、郷の駅ホッときもべつのあたりで右折して道道696号線を経由して国道276号線に出てきたところで京極町に入ります。このあたりはまさに羊蹄山の山麓なので、どこからでも羊蹄山が見えますが、ちょっと上の方に雲がかかってくるようになってしまってました。


そして次の京極町の道の駅「名水の郷きょうごく」に到着となりました。ここの名物といえば羊蹄山が作り出した名水なわけで、顔出しパネルのキャラも水滴を模したものですし、羊蹄山をバックに、その水で作ったであろうビールが注がれているパネルとかもあって、こちらもフォトスポットになってるようです。とりあえず館内に入ってから、いつものスタンプをゲットしてきまして、あとは館内の売店を覗いてみたわけですが、その名水を使った商品ということで、セイコーマートのミネラルウオーターの他にクラフトビールや日本酒なんかも置いてありました。気になりますが、まあこのお水なら道中どこででも買えそうな気がするので、ここはスルーで先へ向かいます。


この後は道の駅の前の道道478号線を進んで行きます。しばらく行くと倶知安町に入りました。カントリーサインにもなっているじゃがいもの畑っぽい中をしばらく進んでから、ナビに従い右折を2回したところで国道393号線に入りました。なかなかきれいな道路を進んだ先でトンネルがあって、その先が赤井川村となってます。比較的車の数はあったものの、信号がないので列をなして順調に進んでいくことができました。


森を越えた先でT字路になるのですが、その突き当りが赤井川村の道の駅「あかいがわ」です。平日なのと閉店時間が近いせいなのか、かなり空いておりました。そんな中、いつもどおりにスタンプをゲットしてきたわけですが、その横にはまた地域限定型のスタンプラリーがありました。どうやらこちらは対象がここ赤井川村の道の駅と神恵内村の道の駅の2つのみという簡単そうなヤツなので、どうせこの後の行程で行くことになりますから、もらっておくことにしました。その後に売店を見て回ってましたが、気になったのが伊達市大滝区にある「きのこ王国」のきのこたちです。「きのこ王国」の本店がある伊達市大滝区、まさに「きのこ王国」のとなりにも道の駅があったのですが、こちらも去年廃業になったためそちら方面行く人が減ってるんでしょうか。なぜかこちらでまるまる棚1つを専有して販売していました。ちょっと気になりますが、まあまたどこかでお会いできるでしょう。
 


さてただいま午後5時半です。この後に向かう予定の道の駅は間に合わないことがわかっているので、今日の道の駅めぐりはここまでになります。今夜は宿を札幌市に確保しておりますので、この後はそちらへ向かうことになります。そんなわけで移動を続けますが、引き続き国道393号線を小樽方面へ進みます。相変わらず信号がほとんどない道路なので、スイスイ進んでいけます。少し行ったところがキロロリゾートで、そこを通り過ぎてしばらく行くと小樽市に入ります。その後はなかなかクネクネした峠道でした。少し下ったところに毛無山展望所というのがあるので、こちらで休憩です。この時点でも相変わらずいい天気だったので、近くは小樽の市街地から、遠くは雄冬岬までばっちり見えました。また、目の前には港があります。この旅も終わりが近づいてきててまして、数日後に僕はそこの港からまた関西に向けて船に乗るんだなあ…って思って、ちょっと感傷にひたってました。


その後も引き続き峠道を下っていきます。途中にはおたるワインの醸造所があるわけですが、そこはスルーして徐々に市街地に入っていってから、その先の朝里ICから札樽道に乗りました。残る距離は短いとは言え、少しでも早く着いておきたいからです。ボチボチ車通りはあったものの結構空いてた高速を一気に走って札幌西ICまでやってきたところで高速を降りました。あとは札幌の中心部を目指していくのですが、ふと思い立って札幌市西区の某所に来ました。こちら、実は僕が幼稚園のときに住んでたエリアと当時通ってた幼稚園になるのですが、まあ面影はほとんどないです…ってか、もう45年以上も前の話ですから仕方ないか。あとは車を進めて札幌・すすきののホテルまで無事に戻ってまいりました。おとといとはまた違うホテルになっております。そんなわけで今日一日の走行距離は400.0kmとなりました。
 

それではホテルでひと息ついたところで晩ご飯に出かけます。今回は狸小路の7丁目にある「士別バーベキュー」というお店に来ました。人気店なので入れるか心配だったのですが、1人ならなんとか、ということで無事に店内へ。まずは恒例のサッポロクラシックの生ジョッキで乾杯です。今日も一日頑張りましたから、この一杯が美味いのです。その後のお料理としては、3種盛り合わせ、野菜盛り合わせをいただきました。さすがはいいお肉を使ってるだけあって、美味いですね。最後に追加でラムホルモンを追加しましたが、これまた良かったです。

ただ実のところ。今回この店に来たのは理由があって。今回の旅で北海道に上陸した初日に一緒していただいたMさんからの情報で、当時一緒に働いてたKちゃんがこのお店にいる、ということだったので来てみたわけです。ただ、結局見つけることができず、あきらめてました…が、そのときに聞きなれた声が聞こえてきまして。なんと無事に再会を果たすことができました!どうやら彼女、もう一方の厨房にいたらしく、外に出てきたときに見たことあるなー、ってことで声をかけてくれたっぽいです。ちょうど2年ぶりの再会となりましたが、元気にお仕事している姿を見られたのは良かったですね。また食べに来ますので、そのときまたお会いしましょう。


そんな感じで飲み食いした後、〆のラーメンを食べるために「ラーメン 空 本店」にきました。ついこないだも来てみたのですが、そのときはメチャクチャ行列ができたのであきらめました。ただ今日は行列が4人ということで何とかなりそうなので、並んでみました。ただ思いのほかあっけなく店内に入れまして、こちらにて久しぶりの味噌らーめんをいただきました。やっぱりこの味、札幌の味噌ラーメンの進化系って感じでよかったですね。ごちそうさまでした。