おはようございます。今朝の札幌は曇り空となりました。天気はこのあと下降傾向にあるみたいです。さて昨日は一日ホテルにてお仕事していたわけですが、今日からまたドライブ旅再開となります。さしずめ今日からが後半戦といったところです。それでは今日も準備ができたところで出発となります。今日はまずおととい時間切れで訪問できなかった小平町の道の駅に戻って、当初からのルートに復帰するところから始めますが、ただその道中に巡れることができそうな道の駅を訪問しつつ向かうことにします。そんなわけでまずは札幌市内を走って道央道の札幌ICを目指しますが、その道中は札幌の市街地を走るわけで、時計台とか横目で見つつ進んで行きます。ただ平日朝の札幌市内はやはり混雑していました。進みが結構鈍いです。


そんな中を我慢のドライブしつつ、そして途中でガソリンを給油してなんとか札幌ICまでやってきてから、高速・道央道を旭川方面へと進んでいきました。高速に乗ってしまえばあとは流れるようになったので、ようやく今日の本格的移動がスタートした、と言えます。そんな中、少し行ったところに最初のPAである野幌PAにて車を止めました。こちらにPAにもセイコーマートが併設されてますので、こちらで朝ご飯と思っていたわけですが、ただここまで計画から遅れていることもあったので、サンドイッチと焼きそばパン…じゃなくて豚骨ラーメン風ロールパンを買って、車の中で食べながら進んでいくことにしましょう。


それでは先へ向かいますが、この後も引き続き道央道を進んで行きます。ここまでの遅れを取り返す…というわけではないですが、制限速度を守りながらスイスイと進んで行きます。40分ほど走り続けた結果、今回は滝川ICで高速を降りました。その後はカーナビに促されるように進むと、田んぼに囲まれたのどかな道路を進むことになりました。


そして最終的には道道564号線を経由して今日最初の滝川市の道の駅「たきかわ」に到着となりました。平日の朝ということで、比較的空いてはいました。そんな中でまずはいつも通りにスタンプをゲットしてきてから館内を見て回ります。売店の一角には滝川といえばなモノとしておなじみの味付けジンギスカンがありました。地元の松尾ジンギスカンを中心に、他にも多種多様なジンギスカンが販売されてます。これはなかなか嬉しい品揃えではあるのですが、この先まだまだ旅は続くので今回は見るだけにしておきます。


この後は国道12号線を旭川方面は進んでいきますが、少し行ったところでおまわりさん登場…ですが、なんかこの先が通行止めになってるそうなので、う回するように指示されました。なので、ちょろっとだけ線路沿いの通りを経て、再び国道12号線に戻ってきたわけです。ちょっとだけタイムロスではありましたが、まあこればかりは仕方ないとして。その後もひたすら国道12号線を進みます。このあたりだと市街地から離れていこともあって、信号が少なくスイスイ進んでいくことができました。


そして次に到着したのが深川市の道の駅「ライスランドふかがわ」になります。こちらなのですが、たしか道の駅の隣にコンビニがあったはずだったのが、OHANA Marketとかいうお店に変わってました。それはさておいて。こちらでも館内に入ってからスタンプをもらってきました。そしてあとは売店とか中を見てきたのですが、平日朝だけあって結構空いてましたね。一応こちら「ライスランド」と言ってるだけあって、お米にかんしてのクイズ・ゲームコーナーとかもありますが、もちろんこちらもガラガラでした。


それでは次へ向かいますが、今度は国道233号線を留萌方面へ向かいます。しばらくすると深川市の市街地になってロードサイドショップが出てくるようになりました。久しぶりに都会っぽい雰囲気です。ただその市街地もあっけなく終わってから、また田畑に囲まれた景色になって、おとなりの秩父別町に入りました。すると今度は深川留萌道の秩父別ICが出てきたのですが、今回はスルーして先へ向かいます。


秩父別町の中心部に来たところで国道を離れて少し行くと秩父別町の道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」があります。こちらは道の駅の建物自体は結構簡素なのですが、シンボルとなってる開基百年記念塔は相変わらず健在でしたし、となりの温泉「ちっぷ・ゆう&ゆ」もあるのですが、いかんせん駐車場がガラガラで訪れている人がほとんどいないみたいです。そんな中ですが、僕としては目的は道の駅スタンプなので、こちらをもらってから、そそくさと車に戻ってまいりました。


この後は一旦国道233号線に戻ってきてから、少し深川方面へ戻ります。するとすぐのところに深川留萌道の秩父別ICがありますので、ここから高速に乗って留萌方面へと進んで行きます。こちらの道路は基本的には片側1車線の高速道路なので、前に車がいると進みが鈍くなります。ただそのあとの追い越し区間で先に出ることができたので、その後しばらくはスイスイ軽快に進むことができました。一昨日降りた北竜ひまわりICからは昨日も通った道ですが、今日は一応明るいのであたりの景色を見ることができます。とは言っても森の中といった景色がほとんどでしたが。


終点の留萌ICからは国道232号線へ進みますが、その途中で左に折れてすぐのところに留萌市の道の駅「るもい」がありましたので寄りました。以前に来たときがちょうど開業直後でえらく混雑していたのですが、今日は一転してガラガラでした。まあ世間はもうお盆休み終わりだし、平日だし、という条件がそろってるので仕方ないですけどかなり寂しいです。そんな中ですが、まずはスタンプをもらってから、留萌市のご当地キャラであるKAZUMOちゃんとその関連グッズを見てきました。ちなみにこちらの売店でも道の駅スタンプラリーの台帳は売り切れだそうです。夏休みから回ろうという場合はやっぱり要注意ってのが今回よくわかりました。


この後ふたたび国道232号線に戻ってきてから羽幌方面へと進みます。一昨日は真っ暗でちゃんと見ることができなかった日本海を左手に見ながら進んでいくことができましたが、どよーんとした天気なのがちょっと残念ではあります。少し行ったところでおとなり小平町に入りました。このあたりまで来ると、前を走る車はいるものの信号がほとんどないので進みもそれなりにあって、さらには海を見ながら順調に車を進めることができました。


そしてしばらく行ったところで小平町の道の駅「おびら鰊番屋」に到着となりました。ようやくこれで一昨日で途切れた「巡回セールスマン問題」の経路に戻ってきたことになります。まずは落ち着いて道を挟んだ向こう側のアーチ型モニュメント越しに日本海を見てから館内に入ります。相変わらずニシン漁が盛んだった時代の番屋を彷彿とさせる雰囲気ではありますが、こちらでもスタンプをもらってまいりました。そして売店を見つつ、その先にある顔出しパネルを見てたのですが、こちらもご当地キャラみたいですね。手がホタテだし、頭はメロン…なのかな。うーむ。
 


それでは車に戻ってきまして、先へと向かいます。引き続き国道232号線を羽幌方面へと進みますが、出てすぐのところに小平町で人気の飲食店があるのですが、相変わらずそこで待ってる人が多かったです。お昼が近い時間ではありますが、スルーして先へ向かいます。そのまま日本海を眺めながら苫前町に入ります。そしてその後に右折して道道1062号線へ進みます。途中、古丹別の集落で国道239号線に入って、あとは士別方面へと走っていきます。古丹別を離れてからは牧場があったエリアをすぎると森の中へ入っていくのですが、この日はやたら工事で片側通行ってのがありました。そのため車が比較的連なった状態で進みます。霧立峠を越えて幌加内町に入ってから、添牛内で今度は国道275号線を進んで行きます。


少し深川方面に戻っていくと、パッと開けてそば畑が見えるようになりました。そんなそば畑の先にあるのが幌加内町の道の駅「森と湖の里ほろかない」になります。こちらの道の駅はまず下の方にトイレと物産館があって、今の時間だとどちらででもスタンプをゲットできますので、物産館でスタンプをいただきました。さらにこの坂の上には政和温泉ルオントという施設があります。こちらの中にお蕎麦屋さんがあるのでちょっと覗いてみたところ、結構お蕎麦屋さんが混雑してたので、残念ではありますが、今回はスルーして先へ向かうことにします。


で、車をいざ出そうと思っていたところ、駐車場の先に看板が出てまして。なんでもブギウギ専務でおなじみの上杉周大さんが幌加内そばの里大使を務めてるらしく、彼のそば畑だという内容の看板でした。結構道内では有名な方なんですね。そんな感心をしながら車を再び国道275号線に進め、今度は名寄方面へ戻ることにします。先ほども見てきたそば畑の中を走っていき、ふたたび添牛内まで戻ってきました。このあたりにも蕎麦屋があるのですが、こちらも車が多く停まってたのであきらめて先へ向かい、次の分岐は直進して国道239号線へ進み、しばらくして士別市に入ります。その後、徐々に民家が出てきてから、その先では今度はコスモスの花が道路脇を飾ってくれてました。


さらに進んでいってから、国道40号線と合流したところが士別市の道の駅「羊のまち 侍・しべつ」になります。こちらは昨年5月にオープンしたばかりの新しい道の駅でして、今回が初めての訪問となっております。そのためまず最初にいつもの道の駅スタンプをゲットしてから、売店にて士別市のカントリーサインマグネットの購入をいたしました。そして館内を見て回りますが、士別市といえば羊で有名ですので、冷凍ジンギスカンはもちろん、羊毛を使った品とかも販売されていました。立地的にも国道40号線と国道239号線の交点ということでアクセス抜群な上に、士別市の中心部というのもいい感じです。当面は道央道の士別剣淵ICから名寄美深道路までがつながる見込みが低いので、利用する機会は多くなりそうな道の駅です。
 


さてそんな道の駅でですが、併設施設にレストラン「cafe&RESTAURANT 武士」というのがあります。幸い平日の昼間で少し遅いこともありまして、ガラガラに空いていましたので、ここでお昼ご飯にしようと思います。今回こちらでいただいたのは武士ジンギスカンセットになります。そもそも士別市が羊のまちなのに加え、館内にジンギスカンの香りが漂ってて、とにかく美味そうなんですよ。しばらくして登場してきましたが、一応焼いてあるジンギスカンが鉄板に乗ってるのですが、出っ張ったところが熱くなってるので、そこでさらに焼くことができるシステムです。ジューって音がまた食欲をそそるし、食べても美味いし満足の昼ご飯でした。…って、今回の旅、道中での昼ご飯ってことごとくセイコーマートだったので、ちゃんとしたお店で落ち着いて昼ご飯食べたのって初めて?!


十分に満たされたところで次へと向かいます。この後は国道40号線を旭川方面へ進んでいくことにします。少し行くと士別市の中心部になります。ロードサイドショップが両側に結構な数あるので、なかなかな都会といった感じになってます。その街並みを抜けたら道央道の士別剣淵ICがあって、おとなりの剣淵町へ入っていきました。


そして少し行ったところが次の剣淵町の道の駅「絵本の里けんぶち」となっております。こちらは入口前に顔出しパネルがあって「映画じんじんのふるさと」ってありますが、ちょっと存じ上げていないですねえ、すいません。館内に入って最初に目についたのはスモークドチキン、スモークドエッグのノボリです。こちら確か町内の桜岡湖の名物かなんかでしたっけ。あと館内にはご当地キャラのパネルがあって、これも町内にいるアルパカをモチーフにしたものだったはずです。そんな中、こちらでもスタンプをもらってそそくさと次へ向かうことにしました。


この後も続けて国道40号線を旭川方面へ進みます。少し行ったところでお隣の和寒町に入ります。和寒と言えば、なぜか全日本玉入れ選手権を開催するJTAの本部がある町です。ノボリや看板も立ってて、今年も開催が近いことが伺えます。さらに進んで塩狩峠を越えたら比布町に入ります。しばらく行くとパッと開けて、この先がいわゆる石狩平野というわけです。そして旭川紋別道の比布ICを越えてから、左折し道道1122号線で石狩川を越えて当麻町に入ります。
 


その先で国道39号線と交差しますが、その交点に当麻町「とうま」がありますので立ち寄りました。こちらでまずはスタンプをゲットします。ただこちら、スタンプの絵柄がご当地の名物であるでんすけスイカになってまして、色は赤と黒の2種類あります。なので今回は今年度の台帳とおととしの台帳それぞれ違う色でスタンプを押しました。そして館内を見て回ってから入口に並べられてた本物のでんすけスイカを見てから車に戻ってきました。


さてこの後ですが、正規ルートだと旭川市の道の駅「あさひかわ」に向かうのですが、今から旭川の中心部に向かっても渋滞がひどそうだし、そもそも「あさひかわ」の閉館時刻遅いので、スキップして次の道の駅からまわろうと思います。そんなわけで移動再開ですが、引き続き道道1122号線を進んで行きます。あたり一面田んぼに囲まれた中を進んで行きます。このあたりの景色はいかにも石狩平野といった感じですね。その先でちょっと森の中を通ってから再び開けたらまた田んぼの景色でした。こちらはどうやら東川町に入ったようです。そして少し行ったところで市街地が見えてきたところで左折して道道1160号線へと進みます。


そして次の東川町の道の駅「ひがしかわ「道草館」」に到着となりました。こちらの道の駅はおとなりがmont-bellになってて、駐車場がちょっと混み合ってます。そんな中、車を止めて道の駅の建物に入ってから、いつも通りにスタンプをゲットしてきました。その後、売店をうろついてから、同じ館内で開催されてた「匿名希望展」というのを見に行きました。なにかと思ったのですが、匿名希望の写真が展示されているものでした。一応こちら東川町は写真のまち、ということなので、こんな催しが開催されているみたいです。チラッと見てから車に戻ってきました。


それでは次へ向かいます。少し戻ってから今度は橋をわたってお隣の東神楽町に入ってからは道道294号線へと進みます。途中で左折してアップダウンな道を越えたところが旭川空港となっておりました。そんな空港を越えて旭川市に入ったところで、今度は国道237号線に入ります。そしてこの道路を美瑛・富良野方面へと進んで行きます。この先は景色がきれいな美瑛町…と思ってた矢先に雨が降り出してきました。あらら…ちょっと楽しみにしていたのに、タイミングが悪いわ。そんなことを感じながら美瑛町に入ってから、町の中心部をめがけて進んで行きます。


しばらく行ったところで無事に美瑛町の道の駅「びえい「丘のくら」」に着くことができました。まずはこちらにて道の駅スタンプをゲットいたしました。こちらでは建物2階でフォトギャラリーをやっていたり、館内にはキツネの映像が流れていたり、とこのあたりの観光の拠点と言える建物になっております。今日は見た感じ天気が悪そうで、美瑛の観光ができなさそなので、これらを見て一応来た気分になっておくことにします。あとは売店を覗いて、最後にもう一度キツネの映像を見て癒やされてから、次へ向かうことにしました。


続いては道道966号線を進みます。美瑛っぽい畑の中をまっすぐに伸びる道路を走りますが、本来であれば向こうには十勝岳とかの山々が見えるはずですが、その手は全く雲に隠れて見えないまま、20分ほど走って次の美瑛町の道の駅「びえい「白金ビルケ」」に到着しました。こちらはこの近くにある青い池とか白ひげの滝とかへの観光拠点とも言える場所なのですが、見た感じの天気でどっちも見るのは厳しそうなので、ここでの写真で行った気分になっておきました。そして売店をチラ見して青い池にちなんだ製品が多くできてるなー、って思いつつ、スタンプをもらって次へ向かうことにしました。


続いては道道353号線へと進んで行きます。森の中やお花に囲まれた道路を抜けると上富良野町になってパッと開けてからは畑の中の風景となりました。しばらくして上富良野町の中心部にさしかかろうかというところで国道237号線を横切り、今度は道道851号線へと進んで行きます。しばらくまた畑の中の道を進んでいくと中富良野町に入ります。ラベンダーとか見れるかなあ…と思いつつもカーナビは右折の指示で道道759号線へ。そして森を抜けたら国道38号線に出てきました。そこを右折し滝川方面へ進みます。少しして滝里湖をチラ見して、さらに進んださきが芦別市となりました。


そんな芦別市の中心部までたどり着いたところで、おなじみの巨大な観音様の像が見えて、芦別市の道の駅「スタープラザ芦別」にたどり着きました。建物の左側が工事中なのか幕で覆われていましたが、内部は何事もなく営業していたので、まずはこちらでスタンプをゲットしてきました。で、ふと見たら「北海道観光マスターがこ案内します」という盾が飾ってありました。実は僕もこの「北海道観光マスター」の資格を持ってるんですが、こんな感じでPRしてもいいんですね、なるほど。その後、売店をチラ見してから外にでて、巨大な観音様を見てから車に戻ってきました。


さてこの時点で午後5時過ぎなので、次に本来向かいたい道の駅には間に合いません。ただ今日のお宿は旭川市に確保しているのに加え、道の駅「あさひかわ」は夜遅くまで開いているので、時間的にはまだまだ余裕があります。そこでこの後はちょっと行ってみたいところがあるので、そちらに行ってみることにしました。雨もすっかりやんだところで、国道38号線を滝川方面へ走っていきます。赤平市に入ってからは雲間から太陽がチラッと見えるようになってきました。ほんとピンポイントで美瑛町あたりだけ降ってた雨でしたわ。


20分ほど走ってやって来たのは赤平市の「情報発信基地・AKABIRA BASE」というところです。こちらは道の駅ではなく、赤平市の観光情報館みたいなところになってます。ちょうどすぐとなりには謎のお城がある場所です。実はここ赤平市は水曜どうでしょうの最新作で家を建てた場所なわけです。そのため、どうでしょうハウスのパネルや館内には当時作業で使った作業着、フォトスポットなんかも備えているのがこの施設になります。まずはこちらで最新のグッズや写真を見ながら、しっかりと「どうでしょう」を充電させていただきました。ちなみにこちらはソラ☆スタという空知版道の駅スタンプラリー+αのポイントになってるところなので、そのスタンプもゲットしてきました。


で、せっかくここまで来のだから、そのどうでしょうハウスを見に行こうと行ってみたわけです。そのすぐとなりの道を右折して入っていった先、エルム高原の一角にそのどうでしょうハウスがあるのですが、ただこちら、どうでしょうハウスとは言っても、要するにミスターさんの土地なので、私有地ですからもちろん勝手に立ち入ることはできません。ちゃんと柵で入れなくなっておりました。ただ遠くから見ると、森の中には見覚えのある建物が…たぶんあれがどうでしょうハウスなんでしょうね。今度来るときはちゃんと見学者用チケットを手に入れて見に来たいと思いました。


それではこの後は今日のお宿のある旭川市に向かいます。ナビに聞いたところ、一旦国道38号線に出てきてから富良野方面へ戻るように指示されました。バイパスを少し戻ってから左折する指示がでて道道224号線へ。そしてさらに行ったところで左折し道道4号線へと進むことになりました。この先は民家も多少はありますが、ほとんどが畑の中ですので、確かに人口の多い滝川市や深川市を国道12号線で進むことに比べるとスイスイ進んでいくことができました。新城峠のあたりで空がきれいに夕焼けになってて、ここにきていい景色が見えたな、と思って進んで行きます。そんな景色は峠の先でもしばらく見ることができまして、最終的に国道12号線へと戻って来てから、ほどなくして神居古潭を越えて旭川市に入りました。


そして旭川市の市街地に入ってきて国道237号線を経由してから今日最後の道の駅である旭川市の「あさひかわ」に到着となりました。日没であたりが薄暗くなってきた中でもまだ営業しているのは個人的にはとても助かりました。まずはこちらでも無事にスタンプをゲットしました。ただ館内の売店はすでに閉まってましたし、フードコートはガラガラ…というか一部閉まってましたね。そんなわけでスタンプをもらったところでそそくさと後にし、あとは旭川市の中心部3・6街の先にある今日のホテルまで無事に到着できました。そんな今日の移動距離は531.4kmとなりました。 


それでは今日も晩ご飯へ向かいます。今回やってきたのは旭川名物の一つである塩ホルモンがいただける「馬場ホルモン」です。昨今のコロナの影響で座席を減らしての営業となってましたが、なんとか無事に席にありつけました。そんな中、まずはサッポロクラシックの瓶ビールにて乾杯です。七輪で炭火を使って塩ホルモンを焼いて、それをビールで流し込む。実に素晴らしいです。しかもここのお店のうれしいところはそのコスパの良さ。瓶ビール3本飲んで2000円ちょっとという値段なのはいいですね。こういった地元に愛されるお店に伺うってのも旅の醍醐味ですな。


そして飲んだあとの〆の一品として、やはりここもまた名物の旭川ラーメンをいただくべく、3・6街まで戻ってきました。そして今回訪問したのが「味特 本店」というお店です。こちらにて醤油ラーメンをいただきます。ただ醤油と言いながらもちょっと独特な風味がするのが旭川ラーメンなわけです。今回も美味しくいただくことができました。ごちそうさまでした。


いやー、いろいろ飲み食いしたわ、と満足してホテルに戻ってきたのですが、まずはホテル併設の温泉でゆっくりしたのちに、ホテルのサービスメニューである夜鳴きそばと言う名のラーメンをいただきました。こちらは無料で食べれるのがうれしいですね。無料なので別腹でペロリといただいちゃいました。今日も色々飲み食いしましたね。ほんと、ごちそうさまでした。