おはようございます。今朝の名古屋は昨日からの雨は止み、きれいに青空が見えております。こりゃあ今日は日中気温が上がりそうですわ…熱中症対策に気をつけなくちゃいけませんね。さて今日もまた栄のオアシス21で開催される「3x3.EXE PREMIER」を見に行きます。ただ試合開始までまだ時間がありますので、それまでは朝ご飯でも食べながら過ごしましょう。


そんなわけでにホテルをチェックアウトしてから、まずは最寄りの伏見駅から地下鉄に乗って栄駅までやってきました。地下街で今回の会場であるオアシス21とつながってるので、まずはその会場をチラ見したのですが、さすがにほとんど人がいません。そこでその足で朝ご飯を食べるべく、地下街にある喫茶店「コンパル栄西店」にきました。こちらでアイスコーヒーとモーニングセットをオーダー。まずはアイスコーヒーですが、ここ独特の方式でして、ホットコーヒーと氷入りグラスが出てくるので、自分でアイスコーヒーにします。そしてモーニングですが、+130円でハムエッグサンドが付いてきます。これがまた美味しかったです。さすがは名古屋のモーニング文化ですな。


食事を終えてから再びオアシス21に来ましたが、それでもかなり早過ぎたので、まずは軽く周囲をお散歩してみます。するとちょうど同じオアシス21内に「ドルフィンズポート」という施設がありました。こちら、Bリーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズ関連の施設のようですが、中は完全に休憩所です。冷房完備だし、飲食可だし、Wi-Fiあるし、電源あるし、机椅子あるし。なかなかいい場所ですな。そんなこちらで少し時間つぶしさせていただきました。


そのうちに開場の時刻になりました。今回はお金を払ってコート近くの席に座って観戦させていただきます。と言いますのも、3x3の中で僕が応援しているチーム、SANJO BEATERS.EXEが登場するからです。今まで存在は知ってたものの、見る機会が全くなかったSANJO BEATERS、今回名古屋に来ると聞いたもので、チケット取っちゃいました。受付で手続きをするとオレンジ色のバンドを渡されまして、これを手に巻くと有料席に入ることができる、という仕組みです。また会場横では3x3.EXEのアプリ画面を見せると…的なのがあったので、見せてみたら壁紙とコカコーラもらっちゃいました。ただこのコーラ、常温なので今は飲めないです。


それでは席に付いて、今日前半のラウンドを見ることにしましょう。今回のラウンドというのがNORTHERN ISLANDSカンファレンスとCENTRAL MAIN ISLANDカンファレンスの対戦となっております。ちなみに僕が見に来たSANJO BEATERSはNORTHERN ISLANDSカンファレンスです。そんな初戦は同カンファレンスの対戦、UTSUNOMIYA BREX.EXE対SANJO BEATERS.EXEになります。このUTSUNOMIYA BREX.EXEというのがかなりの強敵でして、途中のアリーナDJによれば3x3 PREMIERを連覇しているチームだそうです。まあ実際の試合ぶりを見ても華麗なパスが何回も通るし、ゴール下のシュートは確実に沈めてくるし、誰でも得点できるし、リバウンドは確実に取ってくるし、とまさしく王者の戦いぶりといった感じでした。一方のSANJO BEATERSも華麗なパスはあるのですが、成功本数が10分の1といった感じでした。でもまあ#8 荒選手、#34 権田選手とか頑張ってスコアしたりしてましたが、やっぱりその精度も低かったです。そんなわけで最後はUTSUNOMIYA BREXの#飯島選手の2ポイントシュートが決まってのノックアウト負けでした。ま、切りかえて次行きましょう。


次の試合はPROCESS.EXE対SHONAN SEASIDE.EXEの一戦になります。試合序盤、SHONAN SEASIDEはインからアウトからとスコアを重ねる一方でPROCESSの方はインサイドではほぼ得点できず、アウトサイドからの得点に頼らざるを得ない展開になってます。なので、必然的に差は開いていくのですが、オフィシャルタイムアウト明けから風向きが変わってきて、PROCESSは#25 草野選手がインからもアウトからもシュートを入れられるようになって、徐々に差が詰まってきました。しかも後半はSHONAN SEASIDEにファールがかさんできてます。最終盤で同点になった両チーム。試合を分けたのはPROCESS #17井関選手へのファールでした。ここでSHONAN SEASIDEはすでに7ファール越えてたのでフリースローは2投。1投目は外したものの2投目をしっかり決めてPROCESS.EXEのノックアウト勝利となりました。序盤からは読めない結果でした。いやー、面白かったです。


3試合目はZETHREE ISHIKAWA.EXE対SANJO BEATERS.EXE、再びSANJO BEATERS.EXEが登場してきます。試合開始早々からSANJO BEATERSの#47 上之段選手、#8 荒選手がシュートを連続して決め、早々に7-0のランを作りました。その後はZETHREE ISHIKAWAもスコアが取れるようになりますが、SANJO BEATERSも#34 権田選手のポストプレイ、#8 荒選手のドライブなどで点を重ねて、リードをキープしたままオフィシャルタイムアウトへ。後半に入ってからも荒選手のドライブがキレッキレでスコアを重ねる一方で、ZETHREE ISHIKAWAの方も#17 木村選手の2ポイントなどで追いつめてきます。最後の最後で同点に追いつかれてしまったのですが、その直後のプレー、#8 荒選手のアシストから#7 片瀬選手のシュートで21点目、ノックアウト勝利となりました!いやあ、これが痺れましたわ。


4試合目はSENDAI AIRJOKER.EXE対SHONAN SEASIDE.EXEとなります。試合の序盤ですが、お互い攻め手に欠いているといった印象で、特にお互いパスが決まらずにターンオーバーするシーンが多く見られました。そんな中でもSENDAI AIRJOKERはまだかろうじて#1 山本選手や#2 宮坂選手に2ポイントシュートが生まれ点数を取っていくのですが、一方のSHONAN SEASIDEはキックアウトで形を作るも最後のシュートが決まらない、とった感じで点差が広がっていきます。オフィシャルタイムアウト直後からはお互いスコアが決まり始めます。SENDAI AIRJOKERのドライブに対し、SHONAN SEASIDEは#13 高崎選手の2ポイント連発とリズムに乗り始めました。さらにはSENDAI AIRJOKER側にファールがかさんできたこともあって、SHONAN SEASIDEのフリースローが2本ずつ、と徐々にスコアが縮まってきます。ただそんな中ですが、最後はSENDAI AIRJOKERの山本選手の2ポイントシュートでノックアウト勝利となりました。この結果、SHONAN SEASIDEは2敗となってリーグ戦での敗退が決まってしまいました。


続いて5戦目はUTSUNOMIYA BREX.EXE対ZETHREE ISHIKAWA.EXEの試合です。この結果次第でSANJO BEATERS.EXEが準決勝に進めるかが決まります。試合はまずZETHREE ISHIKAWAの#17 木村選手からのパスを#11 早瀬選手がシュートを決めて、立て続けに#23 小寺選手のドライブといった感じで入ったのですが、直後からUTSUNOMIYA BREXも追いすがってきて、お互いの点差がなかなか広がらない展開になってます。ただそんな中でUTSUNOMIYA BREXの#10 Samardzic選手や#5 Popovic選手のシュートが決まり始めると、差がどんどん開いて一方的な展開になります。10点差開いたところでオフィシャルタイムアウト。タイムアウト開けからはお互い点を入れていく展開ですが、UTSUNOMIYA BREXはマッチポイントの20点を取ってからはダメ押しの2ポイント狙いになるものの、これがなかなか決まらず。ただ最後はSamardzic選手がファールを受けてからのフリースローで21点目、ノックアウト勝ちとなりました。この結果、準決勝進出は2勝したUTSUNOMIYA BREX.EXEと1勝1敗のSANJO BEATERS.EXEとなりました。よし、まだ試合見れるぞ。


6戦目は予選最後の試合です。PROCESS.EXE対SENDAI AIRJOKER.EXEとなります。ここの勝者が準決勝でSANJO BEATERS.EXEと当たる相手になります。試合ですが、実力が拮抗しているのか、点を取っては取られて、といった感じでほぼ同点のまま進んでいきます。PROCESSがちょっと差をつけたか、と思った矢先に試合が中断。どうやらオフィシャルが試合の速さについていけず、点数を再確認するみたいです。そんな空き時間はアリーナDJが盛り上げるのが3x3.EXEとなっております(笑)。そんな時間が開けてから、SENDAI AIRJOKERの#22 赤川選手がフリースローを決め、さらに#1 山本選手の2ポイントで逆転。さらに今度はPROCESSの#25 草野選手のバスケットカウントでまた追いついて、#6 佐野選手の2ポイントでさらに逆転、とまさにシーソーゲームでした。そんな流れはオフィシャルタイムアウト後もしばらくは続きます。で、最終盤になってからはSENDAI AIRJOKERの#33 阿部が相手を交わしてのシュート、さらにその直後の2ポイントと一気に差を広げてきました。一方のPROCESSはここに来てシュートが入らなくなってきました。そんな中、最後は山本選手がシュートを決めてのノックアウト勝利となりました。この結果でSANJO BEATERS.EXEと準決勝で対戦するのがSENDAI AIRJOKER.EXEとなりました。


いよいよこの後は準決勝になります。対戦カードはUTSUNOMIYA BREX.EXE対PROCESS.EXEなのですが、さすがに今試合したばっかりのPROCESS.EXEが連戦するのは体力的にムリがあるため、ここでブレイクタイムとなります。その余興として、自転車のアクロバティックライドが行われてました。前輪でくるくる回ったり、なかなか見事ではありました。その余興のあとにできた時間でトイレ休憩やドリンク購入などして、ふたたび席に戻ってきました。


それから両チームのアップが始まってから、いよいよ試合開始となります。序盤ですが、PROCESSはなんとか頑張って#25 草野選手や#6 佐野選手が2ポイントシュートを沈めますが、一方のUTSUNOMIYA BREXは#10 Samardzic選手や#5 Popovic選手を軸としたプレイでいとも簡単にシュートを沈めていきます。しばらくの後にUTSUNOMIYA BREXのPopovic選手がシュートを決めたところで、レフェリータイムアウト。またまたスコアの確認が始まりました。やっぱり試合の速さにオフィシャルが付いていけてない感じです。その間はアリーナDJが3x3.EXEの宣伝してつないでました。そしてタイムアウト明けの際に説明があって、時計が動いてなかったとのことでした。瞬時の判断が多い競技なので、オフィシャルも大変ですね。その後、徐々に差は広がります。最後、PROCESSが意地を見せて、UTSUNOMIYA BREXのSamardzic選手、Popovic選手の連続リバウンドからのシュートを抑えてましたが、最後はファールしちゃいまして、それが7つめ。そのフリースロー2投をSamardzic選手が落ち着いて決めたあと最後はPopovic選手がディフェンスをかわしてのシュートでノックアウト勝利となりました。やはり王者の余裕があふれる試合運びでしたね。UTSUNOMIYA BREX.EXE、さすがです。


続く準決勝2試合目はSANJO BEATERS.EXE対SENDAI AIRJOKER.EXEとなります。試合の序盤はSENDAI AIRJOKERがスコアを上げていくのですが、その後にSENDAI AIRJOKERのテクニカルファールでもらったフリースローを#47 上之段選手が決めて、その後立て続けに2本の2ポイントも決めて、この試合は絶好調っぽいです。。ただその後にSENDAI AIRJOKERに追いつかれてから、お互いディフェンスが効いているせいか、スコアはこう着状態。ただレフェリーの笛が軽い印象で、そのせいあってかSANJO BEATERSのファールが6つになってディフェンスに積極性を出せなくなって、徐々に差を広げられてしまいます。4点差開いたところでオフィシャルタイムアウト。明けてからはSENDAI AIRJOKER #1 山本選手がシュートを決めてからの2ポイント連発で点差が9点まで広げられてしまいます。ただその直後の#8 荒選手のドライブをきっかけにして徐々にリズムに乗ってきます。#7 片瀬選手のシュート、#47 上之段選手の2ポイントシュートにフリースロー、#34 権田選手の必死のディフェンスからのフリースロー…は2本とも外れたものの、その後の#8 荒選手のバスケットカウント、そして最後に#47 上之段選手の2ポイントシュートでなんと逆転ノックアウト勝利となりました!いやー、劇的な幕切れに驚きましたし、さっきの試合以上に痺れました!すごいぜ、SANJO BEATERS.EXE。これで決勝進出です!


15分ほどのインターバルがあってからついに決勝戦になります。対戦カードはもちろんUTSUNOMIYA BREX.EXE対SANJO BEATERS.EXE。選手が一列並んで紹介されますが、僕が見てる席からは彼らの背中しか見えないんだな。その後にアップを開始しました。動きを見てる限りは連戦の疲れはちゃんと取れてるみたいですね。


それでは試合開始となります。開始早々に#47 上之段選手が2ポイントを試みるも失敗、それに対して#5 Popovic選手が余裕で2ポイントを決める、などUTSUNOMIYA BREX.EXEの方が優位に試合を進めます。そんな中でも#8 荒選手が#5 Popovic選手のドライブをノーファールでブロックする、#11 齋藤選手の2ポイントの直後に#47 上之段選手の2ポイント、#34 権田選手からの華麗なパスを受けての#7 片瀬選手のシュート、その後も良く入った#47 上之段選手の2ポイント等々、SANJO BEATERSにもいいところはあったのですが、やっぱりUTSUNOMIYA BREXの方が役者は上でしたね。ただ最後にUTSUNOMIYA BREXが20点に到達してから、SANJO BEATERSも粘りを見せまして、#47 上之段選手の2ポイント、#8 荒選手のドライブ等で19点まで追い上げ、2ポイント入れば逆転、というところでさすがにUTSUNOMIYA BREXに余裕がなくなったのか、最後は無難に#10 Samardzic選手がシュートを入れてノックアウト勝利を上げました。


そんなわけでこのブロックの優勝はUTSUNOMIYA BREX.EXEとなりました。試合会場がそのまま表彰式になります。せっかくなので席を離れて正面に周ってその様子を見てまいりました。ちなみに今回のMVPは#10 Samardzic選手が獲得したようです。まあこのブロック内では別格の動きをしている選手でしたから、当然と言えば当然でしょうね。まずはおめでとうございます。一方でわれらがSANJO BEATERS.EXEですが、初戦で大敗した相手に最後は2点差、しかもあわよくば逆転ノックアウトも見えた接戦に持ち込みました。今回初めて拝見させていただきましたが、なかなか楽しいチームでしたね。また機会があれば見にきたいと思いました。そんなわけで、準優勝おめでとう、SANJO BEATERS.EXE!


そんなわけで今回のメインイベントである午前の部が終わりました…とは言っても既に14:30になっちゃいましたが。終わったところでお昼ご飯を食べに行きました。とりあえず最初に来たお店はなんとお昼休憩に入ってるみたいで残念ながら閉店。なので、次にスカイルというビルの中にある「スパゲティ コモ」というお店に来ました。はい、お目当ては名古屋めしでお馴染みのあんかけスパです。今回こちらでミラネーゼっていう定番のものをオーダーしました。お腹空いてたので大盛りにしようとするも店員さんにたしなめられて中盛りにしました。ただその後にやってきた隣のおじいさんも中盛りを頼んでたので、大丈夫かなあ…と思ったものの、実物を見てびっくり。こりゃ、中盛でも十分多いわ…ってかとなりのおじいさんが特殊な方だった模様(笑)。ビールまで飲んでましたし。で、味の方はというとバッチリ美味かったですね。このパスタにかかった餡がなんか中毒性あるんですよね。また食べたくなっちゃいます。


さて、お腹が膨れたところで、再びオアシス21に戻ってきました。会場では引き続きこの後も3x3.EXEの試合が行われています。今度はこちらはCENTRAL MAIN ISLANDカンファレンスとWEST MAIN ISLANDカンファレンスの対戦となっております。そんな中、ちょうど試合開始直後となってたKYOTO BB.EXE対ZIGEXN UPDATERS.EXEの試合を観戦しました。立ち見であればタダで見れるのが3x3.EXEのいいところです。試合のほうですが、まずはKYOTO BBの#34 高岡選手がドライブからのシュートを決め、さらにその後に2ポイントを決めて、KYOTO BBが先行します。対するZIGEXN UPDATERSの方は#23 半澤選手の動きがいいですが、スコア的にはKYOTO BBが徐々に差を広げる展開になります。最後KYOTO BBがマッチポイントを迎えてから、ZIGEXN UPDATERSも意地を見せますが、最後は#31 尾上選手のドライブからのシュートが外れてそのリバウンドを取った#59 臼井選手がそのままシュートを決めてKYOTO BB.EXEのノックアウト勝利となりました。


続いての試合はEPIC.EXE対IRISPARTNERS.EXEの一戦です。EPIC.EXEは兵庫県西宮市のチームということで、Bリーグの西宮ストークスとも交流があって、かつてはストークスの谷キャプテンも参加してましたが、今シーズンは契約がなかったみたいです。そんな背景もあって、ちょっとだけEPICにひいき目で見てました。試合はIRISPARTNERSが若干先行する滑り出しでしたが、徐々にEPICも追いついてきます。後半になってIRISPARTNERSの#15 萩原選手の2ポイント、さらにその直後の#1 松尾選手のシュートで今度はIRISPARTNERSが先行。それに対してはEPIC #24 中村選手が立て続けに点数を入れて追いすがり逆転する展開です。残り13秒の段階で1点差でEPICがかろうじてリードしていました。3x3.EXEはショットクロック12秒なので、あと2プレイな中、ボールはIRISPARTNERS。ただこの攻撃は残念ながら外れ、残り9秒でEPICボールに変わります。このあと持ち続けたら試合終了になっちゃうので、IRISPARTNERSはファールを仕掛けると、ここでファールが7つめになったのでEPIC#10 菊池選手は2本のフリースローを得ました。そしてこれを2つとも危なげなく決めたところで勝負ありました。かろうじてEPIC.EXEの勝利となりました。


次の試合は、YAIZU GR UNITED.EXE対ZIGEXN UPDATERS.EXEとなります。試合当初はなかなかスコアが決まらない展開でした。そんな中、ZIGEXN UPDATERSの#79 森田選手の動きが良かったです。スコアも取るし、YAIZU GR UNITEDの外国籍選手#19 Oumar選手の動きを完全に封じてる感じがしました。一方のYAIZU GR UNITEDの方は#31 芳賀選手が良かったですね。2ポイントをいくつも決めていた印象でした。ただオフィシャルタイムアウト時点でYAIZU GR UNITEDの方がファール7つになってしまったので、後半のディフェンスが甘くなってきた印象でした。お互いファールを怖がって、消極的なディフェンスになる中、両チームとも点数を重ねますが、最後はZIGEXN UPDATERSの#3 下田選手がファールを受けてのフリースローを決めて21点ノックアウト勝利となりました。



このあともまだまだ試合は続いてますが、この時点で午後5時となりました。この後、神戸まで帰らないといけないこともあって、今回の3x3.EXE観戦はここまでにしたいと思います。今回はなんといってもSANJO BEATERS.EXEの試合が見れたのが大きかったですし、しかも準優勝までしてくれたので、個人的には大満足の観戦ツアーとなりました。地区割りの関係で試合を見る機会がほとんどありませんが、また近くに来た際には必ず見に行きたいです。ってか、Bリーグのオフシーズンには3x3.EXEっていう流れはバスケ好きにはたまりませんな。そんなわけで会場を後にしてから、地下鉄に乗って名古屋駅まで戻ってまいました。


今日はこの後は近鉄で帰ろうと思うのですが、もう少し飲みたい気持ちもあるので、名古屋駅から少し歩いたところにある「ワイマーケットブルーイング」に来ました。名古屋でもかなり人気のこちらのお店。店内はかなり混み合っています。そんな中、1時間限定という条件付きで席をいただけました。1時間…十分な時間ですわ。そんなこちらでまずは準優勝記念のピルスナーをググーっといただきました。やっぱ美味いです。さらにおつまみとして、名古屋めし定番の手羽先…のアレンジメニューなのかな、バッファローチキンウイングをいただきました。これまた美味かった。ビールはもう一杯、真夜中のホップ園というのをいただきました。このビールも美味しかったですね。旅の最後の名古屋めしも超満足させていただきました。


いい感じに飲んだので、あとは帰るだけです。今回の帰りは近鉄特急アーバンライナーにしました。値段も安いし、長時間乗ってられるのもいいかな、って思って。きっぷを買ってから、帰りの特急で飲み食いするための品を買い出しに近鉄パッセに行って帰ってきたところ、結構発車ギリギリのタイミングでホームに到着。電車に乗ったらすぐ出発となりました。席に着いてから、買っておいた缶ビールを飲みながら、沈みゆく夕陽を見ながら移動していきます。少しして小腹が空いたかな、と思ったところで、先ほど買っておいた天むすをいただきました。ちょうどいい具合の晩ご飯になってます。その後はあたりが真っ暗になりまして、景色を楽しむことができぬまま、移動を続けますが、ビールがまわってきたこともあってか、ウトウトしながら過ごしていまして、そのうちに鶴橋駅に到着してました。ただ今回はこのまま乗り通して終点の大阪難波駅までやってまいりました。


大阪難波駅にて、このあとの乗り換えの時間を利用して駅構内をうろついてたら、日本酒の立ち飲みとかクラフトビールの立ち飲みとか、やたら魅力的なお店がありました。たださきほど名古屋でしこたま飲んできたのでここはスルーして、後続の阪神線・普通電車の尼崎行きに乗車します。そして終点の尼崎駅で直通特急姫路行きに乗り換え、高速神戸駅で降りてから、歩いてつい先ほど自宅まで帰ってまいりました。シャワーを浴びてからビールを飲んで、ひと息ついております。

さて今回は3人制バスケ3x3.EXEを見に、名古屋まで行ってきました。今回の一番のお目当てであるSANJO BEATERS.EXEの試合を観戦できて、しかも準優勝まで見られたのが一番の収穫ではありました。ただそれにかこつけて色々食べた名古屋めしもやっぱり美味しかったですし、名古屋のクラフトビールも日中の暑さとか応援していたチームの好成績とかあって、これまた美味しかったです。またSANJO BEATERS.EXEの試合を観に行きたいのですが、今シーズンはちょっと難しいかもしれないです。もし機会があれば来シーズンも同じように名古屋開催があれば、見に行きたいですね。