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アナウンサー、会社経営者として働く日々とダウン症候群のある娘との日常ブログです



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こんにちは🌷

ようやく娘の春休みが終わり、学校がスタート。ホッと束の間の一人時間を満喫しています☕️


春休み中は私も娘につられてお休みモードだったため… やるべきことが山盛り😱

そんな春休みの出来事を少し振り返ります🌸


まず、以前に娘の子育てについてお話させて頂く機会を頂いた駐日英国大使館🇬🇧から、

https://ameblo.jp/hasebemanami/entry-12831061460.html


今度は娘も一緒に特別講演会にお招き頂き、貴重な時間を過ごさせていただきました。



初めて訪問させて頂いた娘は、入り口でパスポートを提示したり、手荷物検査を受けたりしていると、「なんか外国に行くみたいだね」と…😅


すかさず、大使館という場所がどういう場所なのか、日本であっても敷地内に入るとそこは外国だという事を説明しましたが(理解できたかどうかは不明)、良い社会科見学になりました😌



この日は、元オランダパラ委員会のメンバーで、Disability sportsのactivist、Rita van Drielさんによるトークセッション

 ‘Be a Game Changer through Disability Sports’

に参加させていただきました。



以前、私がお話させて頂いた際に、講演を聴いて下さったMiharuさん(ご家族が大使館にお勤めで、イギリスからご帰国されたばかり)とご一緒させて頂きました🌿



リタさんのお話の中で、障がいがある人や、異なる視点を持つ我々は皆んなゲームチェンジャーになり得るという視点は改めてとても大事だと思いました。

以下、私がリタさんの話を聴きながら、考えていたことです…

ビジネスの世界において、ゲームチェンジャーは、新しいアイデアや技術、仕組みなど、これまで存在しなかった価値を生み出し、一気に業界をひっくり返します。

ゲームチェンジャーが現れると、これまでの常識が一気に古く、時代遅れのものになり、当たり前だった慣習や、安泰だった大企業のサービスなども変革を求められるようになります。

これは、教育現場でも同じなのではないか、もし障がいのある子を同じ教室に含めたインクルーシブ教育も、ひとたびゲームチェンジャーが現れれば、一気に日本の分離教育がひっくり返り、分離教育は古く、時代遅れなものになり、対策が求められるようになるのではないか…

ならば、娘と共にゲームチェンジャーになりたいと、いかにしたら良いか、

ゼロからのスタートアップ?
M&A?異業種からの参入?
イノベーション?

ぐるぐる🌀考えを巡らせていたのでした。


リタさんの

Diversity is a fact, Inclusion is a choice.”

という言葉が印象的でした。



インクルージョンは、チョイス(選択肢)。

だからこそ、私たちは前に進むため、時代を前に進めるため、工夫を重ねて、良い選択をしていかなければと。



娘のお陰で、また貴重な機会を頂きました🙏🏻

この機会を活かしていけるように、私自身、クリエイティブでありたいと改めて感じワクワクした春休みでした🌸