ご訪問ありがとうございます🌿

アナウンサー、会社経営者として働く日々とダウン症候群のある娘との日常ブログです



⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


9月のスタートですね☀️
昨日、IG証券ランチエクスプレスをご覧くださった皆さまありがとうございました。



昨日番組では、本日発表されるアメリカの雇用統計など経済指標の見通し、今後のドル円の展望まで詳しく解説していただきました。

良かったらアーカイブをお役立てください🌿


さて、昨日公開となったFRaUの連載第4回。
前編後編ともに、早速大変多くの方に読んで頂けていて嬉しく思います。

【後編】では、娘が6年間通った保育園について書かせて頂きました。


https://news.yahoo.co.jp/articles/a9293787b32b8152d9038fb10575fd89fcf30b3f?page=1


娘は療育手帳を取得していましたので、娘に補助員の先生を付けてもらうことも可能でしたが、先生との相談で、あえて補助の先生は付けないことになりました。


娘に補助の先生が付くと、お友達との関わりが減ってしまうかもしれないと考えて下さり、あえて付けないほうがいいとの判断でした。


一番右のゾウのプラカードを持っているのが娘さん/写真:筆者提供


(写真:保育園最後の運動会で、動物(ゾウ)のプラカードを掲げ、チームを引っ張って入場してきた娘(右側))


運動会や発表会などの行事でも、他の子と同じように参加し、娘に特別扱いはありませんでした。


リレーを走る娘さん/写真:筆者提供


速く走れない娘がリレーに参加するにあたり、様々な“工夫”がなされていました。


今では、障害者差別解消法に基づき、『合理的配慮』が社会に求められるようになりましたが、当時はそのような言葉もなく、特に私も意識していませんでしたが、


今思えば、先生やお友達のお陰で、保育園では自然なかたちで、至るところで“工夫”という広い意味での合理的配慮がなされていたなと、改めて心から感謝と先生方に対する尊敬の気持ちが溢れてきます。


こんな風に、娘は就学しても周りのお友だちと一緒に成長して行くのだろうなと思っていたのですが、小学校に上がった瞬間(本当に初日、入学式)から、全く違う現実に直面することになりました。


次回は小学校での様子について書きたいと思っています。


執筆はマイペースな感じになっておりますが、これからも連載もどうぞよろしくお願いいたします🌈