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アナウンサー、会社経営者として働く日々とダウン症候群のある娘との日常ブログです
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先日、超福祉の学校2022のシンポジウムを
http://peopledesign.or.jp/school/symposium/963/
ご視聴下さった皆さまありがとうございました
ヨギボーに座って、シンポジウムに登壇したのは初めてで☺️寛ぎ過ぎて、思わず靴を脱いでしまいそうになりました👠
私は最初に娘のこの夏の留学についてお話をさせて頂きましたが、
後半はニューヨーク在住の町塚さんから海外のスペシャルニーズ教育について、そしてジョージメイソン大学の障がいのある学生向けのプログラムについてもご紹介くださいました。
印象に残ったのは、
・障害のあるなしに関わらず「自己主張のための教育」が行われているということ。
・Diversity Euity & Inclusion (DEI)が教育現場にも取り入れられており、Equity(公正=fairness)と、Equality (平等=同一)は似て非なるという概念から教育されていることなど、
視聴者の方から、日本にも取り入れて欲しいと言ったコメントも寄せられました。
また、ファシリテーターの古市さんから『日本では特別支援学校を卒業した生徒の92%が就労しており、大学に進学する生徒はわずか0.5%である』とのお話があり、
改めて、知的障がいのある人が学びを継続するには、やはり制度や環境といった仕組みが必要だなと、私にとっても貴重な学びが沢山あった時間でした。
ちなみに、アメリカには、ADA「障害を持つアメリカ人法」(Americans with Disabilities )障がいがあってもみんなと同じ教育を受ける権利があり、アメリカで教育を受けるならば国籍が違っても適応されるそうです。
法律で22歳までは障がいを持つ生徒は支援をしなければならないと定められていて、高校も22歳になるまで在籍できたり、大学も特別支援教育の対象となっていて、実際にハワイ大学でも特別支援の体制があるようです。
最後に、ファシリテーターの古市さんから、
娘のInstagram (@nanairochannel)でどんなことを伝えたいですか?
というご質問を頂きました。
大きく伝えたいことは2つあって、
一つ目は、
普通の子と同じように楽しく人生を送っている姿です。
二つ目は、
ダウン症があっても何でも出来るということ
まずやってみる・挑戦する
サポートがあれば何でも出来る
どうやったら娘も出来るかを常に考え、環境を整えてあげることを心がけています。
まずやってみる、挑戦する姿勢は、私自身も親としつで、娘に見せて行きたい姿です。
改めて、これからも娘と共に挑戦していきたいと思います!