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アナウンサー、会社経営者として働く日々とダウン症候群のある娘との日常ブログです



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明日9月19日の『敬老の日』を前に、

脳と心の若さを保つために大切な『聞こえ』についてのイベントが行われ、MCを務めさせて頂きました🎤


『人生100年時代』と言われている現代において、高齢化を社会問題としてではなく、 長寿を祝うために、いかにより良く歳を重ねていくのかが大切というお話がテーマになりました。


【きこえのケアを広めて会話を健やかに】(補聴器工業会主催)


愛知医科大学耳鼻咽喉科 特任教授の内田育恵 先生によりますと、『きこえのケア』は認知症にも影響してくるそうで、聴こえづらいなと感じたら早目に受診すること、早めに補聴器を装着することで脳の機能を活性化させることが大事だそうです。


年を重ね70歳代になると、男性で5-6人に1人、女性で10人に1人程度の方が日常生活に不便を感じる程度の難聴になると言われているそうです。


耳が聞こえにくくなってくると聞き返すことに引け目を感じたり、コミュニケーションを取ることを避けるようになったり、「うつ」や「社会的孤立」といったメンタル面の不調に結びつくとも考えられているため、交際範囲や活動範囲が狭くなる前に、早目に聞こえのケアを行うことが重要だということです。

   

そして、対談ゲストにお越し下さった大先輩アナウンサー楠田枝里子さんから、とても大切なことを沢山学ばせて頂きました。


年齢を重ねても、美しさ、喋りも何一つ変わらないどころか、いかに視聴者へ分かり易く届けるか努力も重ね続けていらっしゃるプロフェッショナルな姿勢に頭が下がります。


https://news.yahoo.co.jp/articles/b90ab86587c96dd7374f6113fa879f5caae0a207



楠田さんは『補聴器』のイメージアップのため、呼び方(ネーミング)のバリエーションを増やしたり、


目立たないようにするより、イヤリングを付けるようにカッコよく目立つ補聴器、ファッションのように日常生活を楽しむアイテムとしての補聴器があったり、


AI搭載など機能面も高める事により、もっと身近になると良いなとお話されていました。



対談の中で、仕事やプライベートについても聞きたいことがあり過ぎて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。


109歳まで生きたいと仰るだけでなく、

次のハレー彗星を見たいという目的も明確で、

出来ればハレー彗星のテレビ特番に出演したいと、更にその時に飲みたいワインも🍷既に用意されているという、生きる気満々な生き生きハツラツとされたお姿に改めて尊敬と憧れを抱きました。


私もそんな素敵な生き方を少しでも真似したいなと心から思います。