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アナウンサー、会社経営者として働く日々とダウン症候群のある娘との日常ブログです
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先週末は、NPO法人アクセプションズの勉強会『Down’s Innovations Vol.36』シリーズ【障がいのある子どもの将来を考える】第8弾その②
を開催しました。
先月の勉強会で、障害年金の受給申請について学びましたが、
その上で今回は、
障害年金を受給者した後のお金の管理・活用について実際のケースを基に理解を深める時間に、約30名の皆様がご参加くださり、アンケートでは全員が『また親なきあとの勉強会があったら参加したい』と答えて下さいました。ありがとうございました。
成人して自立した際の、
実際の収支を見てみると…
障害年金だけで暮らして行くのは厳しいということがよく分かりました。
ということは、
親がお金を遺してあげるか、
就労による収入を得ながら、
いかに障害年金とあわせて収支バランスをとっていけるか、
このためには、やはり仕組みが必要だなと…
そして、
事例では出てこなかった支出項目も、実際には沢山あるだろうなぁと…
病院に通院する際の交通費や、
美容室に行くお金、
ネイル💅などの美容代、
化粧品やお洋服を買うお金、
年に一回くらいは旅行や、
ディズニーランドにだって行きたいだろうし…
などなど…
親なきあとを考えるという事は、
今をどう生きているか、
子ども(本人)がどんなライフスタイルを送りたいか、当たり前のことですが、よく子どもを見なければいけないなと改めて。
要するに、
親に言われるがままの生活を送っていては色々と見えて来なくて、
子ども(本人)主体の生活、
本人が何を大事にしているのか、
何にお金を使いたいのか、
もうすぐ娘は14歳になるので、
成人まであと4年、
障害年金の受給は20歳からなので、あと6年。
よく見て、しっかり見極めなければならないと意識して過ごして行きたいと思います。
考えるの難しいけれど、
必ず訪れる親なきあと。