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アナウンサー、会社経営者として働く日々とダウン症候群のある娘との日常ブログです
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『女の子が生まれたら、バレエ🩰を習わせたい』と、ずっと思っていました。
でも、娘に障がいがあると分かった時、
色々とやりたかったこと、育児の夢や希望など、一旦すべて手放したように思います。
実際そんな必要もなかったのに、
自ら勝手に出来ないと諦めてしまって…
『女の子が生まれたらバレエを習わせたい』という自分自身の気持ちも無意識のうちに封印していました。
先日、娘と一緒にジャパニズムバレエという全く新しいバレエを観に行きました。
斬新な、バレエの常識を超える繊細かつ力強いパフォーマンスに、娘はノリノリになる場面もあるくらい、身を乗り出して感動し、芸術の秋を満喫させていただきました✨
ご招待下さった方に感謝申し上げます🙏🏻
実は、娘は以前バレエを習っていた時期もあるのですが、大好きな先生のご出産に伴いレッスンをお休みして以来、そのままになっていました。
この日、久しぶりにバレエに感動した娘は、
『またバレエやりたいなぁ』と言い始めたくらいです☺️
↑写真は3年前の発表会の様子です。
娘がバレエを習い始めたきっかけは、
約10年前、知人のお嬢様のバレエの発表会を観に行かせて頂いた際、
偶然にもダウン症候群のある方が素晴らしい踊りを披露されているのを目にしたことでした。
咄嗟に『うち娘にも出来るでしょうか?』と聞いたことを覚えています。
それからすぐに、立ち上げたヨガスタジオで、障がいのある子どもたちを対象に、バレエの基礎を取り入れたクラスを作って、そこに先生として来てくださったのが、その時の知人のお嬢様でした。娘が大好きになった先生です。
↑こちらは4年前の発表会🩰の写真です。
先生とのご縁で、
なんと、10年前、初めて娘を連れて観に行ったバレエの発表会から、5年後には、娘も同じ舞台に立たせて頂けることになったのです✨奇跡✨
そして、このたび、奇しくも同じ場所、
めぐろパーシモンホールで、数年ぶりにバレエを鑑賞させて頂き、10年前を思い出しました。
すっかり大きくなり、せっかく持って生まれた柔軟性も(関節が柔らかいのはダウン症候群の代表的な特徴の一つです)放っておくと、通常通り身体が硬くなってくるため、これを機にまたバレエを習わせてあげようかなと思い始めました。
娘の習い事について、小さい頃は、あれこれ沢山習わせていましたが、
中学生になり部活も始まったため、今は、主に、ピアノ、歌、英語に集約されています。
何かご質問などありましたら、是非お待ちしています🩰
今日はこれから、合唱団のレッスン(11年くらい続けています)に行って参ります。
皆さまもどうぞ良い週末をお過ごしください🌿