TOKYO2020パラリンピック閉会式

オリンピックスタジアムに娘が連れて行ってくれました😭

国歌斉唱』という大役を仰せつかり、
君が代、そして『What a Wonderful World』をこの数ヶ月間、練習を重ね、

体調管理に気を付け、
何回もPCR検査をクリアして、
ようやくこの日を迎えました。


『国歌斉唱』を終え、溢れる想いを抑えきれず、涙を流しながら控え室に戻って来た娘。

舞台では本当に堂々としていて感心しましたが、きっと緊張や様々なプレッシャー、様々あったのでしょう。

もらい泣きしそうになりましたが、

気持ちを切り替え、エンディング、
「What a Wonderful World」(この素晴らしき世界)を歌い切った子どもたちは、
とても良い顔をして帰って来ました。


娘が2歳の頃からお世話になっている
『子どもの城合唱団』には、
世代や性別、国籍や障害の有無を超えた
多様な250名の仲間がいます。

普段から音楽を通して仲間を認め合い、自分らしさを表現していくことを学んでいます。

昨夜は、出演した30名だけでなく、250名の団員みんなが心を一つにして歌いました。

まさにパラリンピックが目指す世界観と重なるように思います。



こんなに素晴らしい環境で、10年以上、娘を育てて下さっている先生方に改めて感謝の気持ちが溢れます。


そして、

私に色々な世界を見せてくれる娘にも…

いつも勇気と感動をありがとう。