まだ「残さず食べなさい!」なんて言ってるの? | 「ガミガミママを卒業して、パートナーも子どもも明るく照らす♡ぽかぽかママになる方法」長谷部瞳 オフィシャルブログ

まだ「残さず食べなさい!」なんて言ってるの?


まだ「残さず食べなさい!」なんて言ってるの?



ガミガミママを卒業して

パートナーも子どもも明るく照らせる

ぽかぽかママになれる!



子育てママ専門カウンセラー



長谷部瞳です( ´ ▽ ` )ノ






食べるって幸せなことナイフとフォーク


美味しいねってみんなで食べるご飯ピンクハート


プリキュアを見ながら、食卓を囲む幸せを感じていますおにぎりパンラーメン





一方で、、、
ガミガミママ時代の私はと言うと



「ちゃんと食べてよ?」

「もったいない!」

「もう作らないよ!!」



余裕の無さから
食べない娘に怒ってしまって
後から自己嫌悪…の負のループでした魂




食べさせなきゃ!の責任を押し付けるピリピリ


せっかく作ったのに…という被害者意識もやもや





誰も幸せじゃないよねドクロ






子どもは動物です。本能で生きています。


お腹がいっぱい

食べたくない

気分が乗らない





そりゃそうだ。




そもそもご飯の時間という
概念がないんだから立ち上がる







育児書にはよく

「食べたくないんだねと、受け止めてあげましょうね」

「ママ、一生懸命作ったんだよーと伝えましょう」

と、書かれています。






でも、私はいつも思うの。



子どもには寄り添えって書いてあるのに

その言葉を心から言えないママの気持ち

置いてけぼりなんだよなぁって。




子どもの頃あんなに嫌いだったサラダ


今はサラダだけの日もあるなんて
信じられないだろうな。笑




勿論、ご飯を残すことは
褒められたことではないかもしれない



大切に育ててくれた農家の人

命をいただきますという想い



お子さんにも伝えていきたいですよねキラキラ




しかし、私の心は違いました。


ご飯は残してはいけないという価値観

ばかり大事に抱え込んでいた




子どもに強要するほど強い想いの中身は

強すぎる価値観の歪みだったんです






私は嫌だったけど食べてた!
嫌いなものも我慢して食べた!

だからあなたも食べなさい!

ママが!パパが!先生が!

もったいない、残さず食べろ、農家の人に失礼だ、食べられない子もいるんだぞって言ってた!

自分だけ免れるのは許されない!



という脅迫になっていませんか?不安不安





もし、言葉で脅してお子さんが食べたとしても
それって純粋な恵みへの感謝じゃない悲しい


そして、どんなに苦しくても気持ち悪くても
無理して食べる子になってしまうかもオエー






本来、食べることは幸せなこと




美味しい〜ピンクハート
お腹いっぱい〜ピンクハート
満たされた〜ピンクハート

という、幸せに浸ること。





残さず食べること=食への恵みに感謝すること

ではありませんおにぎりラブラブ





我慢して食べてきたことが
幸せじゃなかったと気づいたなら

これからは満足した時点で残してもいいって
許可するだけですよウインク



もちろん、あなたがこの先の人生でも
大切にしたい価値観なら持っててOK!

それは大切な、あなたらしい子育てのポリシー。
「その家の子らしさ」になりますからね。




あなたの中の
大人たちの言うことを聞かなくても
もう誰もあなたを叱らない





強すぎる価値観の強要の場合は

自分の中にある価値観をもっとゆるくして

ラクに生きていいんだよ花