皆さん
こんにちは！
今日は、
・日本で心臓病や癌が増えている本当の理由
についてお話したいと思います。
日本は世界でも長寿の国です。日本はヘルシーで病気にならないと言われてきました。
しかしこの日本が変わってきてしまっています。
その一つが心臓病や癌で亡くなる人が増えてきています。
今や日本人の２人に１人は癌になり、３人に１人が癌で亡くなっています。
心臓病で亡くなる人も３人に１人です。
またううつ病やアルツハイマー病にかかる人も増えており、日本の病院や製薬会社は
商売繁盛であるとイギリスの新聞で組まれるほどです。
アブラが健康に良くないと書かれていますが、アブラが悪いのではなく
「悪いアブラ」を摂ってはいけないということです。
ほとんどの方はその一緒くたに摂ってしまい、認識・分別すらわからないのが
ほとんどです。
哺乳類の遺伝子では、がんになる遺伝子があったとしてもそれがあるから絶対癌に
なるというわけではない、ということがわかっています。
逆に毒素に囲まれた環境にいれば、自分が持っている病気の素因という遺伝子にスイッチがはいって
しまいます。逆に良い環境にいれば悪いスイッチが入らないということ。
自分が病気になるかとどうかは、９割以上、自分でコントロールできるというのです。
癌になる原因は大きく３つ、
１つ目は細胞のコミュニケーションがスムーズではない。
２つ目は細胞の中の酸素濃度が低い、
３つ目は細胞死の信号がうまくいっていない場合です。
良い細胞膜はシャボン玉のように弾力性があり、スムーズに酸素を取り込みいいらなくなった
老廃物を外に出して働きを助けます。逆に悪い細胞になると硬くて酸素の取り込みができず
老廃物もたまります。これが癌のもとになるわけです。
細胞は生まれ変わりを繰り返すため、古い細胞も死んでいき新しい細胞が生まれます。しかし
細胞死の信号シグナルがうまくいかないと死骸が残り、それが癌のもとになるということです。
ではどのような良いアブラを摂取していくのか？
それは体の中で作りことができない
必須脂肪酸「多価不飽和脂肪酸」の
オメガ６とオメガ3です。
オメガ６やオメガ3え作られた細胞は体内でマグネットのように酸素をひきつけます。
また脳の構成要の６０％は脂質でできていることが
前回のブログでお伝えしましたが、
さらにその構成要素の14%はオメガ３、
１０％はオメガ6でできています。
だから
脳のパファーマンを上げるためには絶対必要なのです。
理想の割合はオメガ６：オメガ３＝４：１
オメガ６（紅花油・ひまわり油・ごま油・グレープシードオイルなど）
オメガ３（亜麻仁油・えごま油・魚の油・チアシードなど)
現在の僕たちの食生活では、ついオメガ６を取りすぎてしまいます。
なのでオメガ6を控えめに、オメガ３を積極的に摂るようなバランスを心がけましょう！
でるだけサラダアブラ・キャノーラ油ではなく、自然で加工されていないオリーブオイルや
ココナッツオイルの良い油を摂取していきましょう！
もし良い油選びで迷ったら「ギー」も良いかと思います。言葉だけでも覚えていってください。
ギーはインドなどの南アジア諸国で古くから使われています。アーユルヴェーダなどは
聞いたことがあると思います。
ギーは自分でも作れます。お金かけずなら作ったほうが断然良いですよ。
こちらの動画とかは参考になると思います。
「ギーの作り方」
https://www.youtube.com/watch?v=9eC6-ylKo0c&t=28s
もし面倒で最初は購入されたい方は、オーガニックが良いです。
「ギー・イージー 300ｇ EUオーガニック認証バターオイル」
では今日も良い一日をお過ごしください！
hasenii
【参考書籍】
