【続2話】なぜ超一流が「食事」を重視するのか?成功する人だけが知るその理由! | HSⅡの「毎日健康生活!」

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皆さん

 

こんにちは!

 

前回に引き続き「超一流の食事術」のご紹介をしていきたいと思います。

 

 

 

 

【前回までのあらすじ】

①なぜ超一流が「食事」を重視するのか?成功する人だけが知る「2つの法則」

https://ameblo.jp/hase264842/entry-12608298513.html

 

②なぜ超一流が「脂質」を重視するのか?成功する人だけが知るその理由!

https://ameblo.jp/hase264842/entry-12608560885.html

 

 

 

 

僕自身疑問に思っていたこと、

 

「カロリーが高い=太る」

というのは間違い ということ。

 

 

でも糖質を取りすぎるデメリットは良くわかったけど、アブラの摂りすぎも

 

良くないのでは!?」とシンプルに感じてきました。まだ正直怖かったです。

 

 

やはりアブラは良くない、アブラは太るという先入観が先にあってどうしても

 

根強いです。どうしても糖質よりアブラのほうが良くないとイメージが定着

 

しています。

 

 

 

でも調べていくうちに、体験していくうちにやはり脂質が疲れない体・クリアな

 

脳にしパフォーマンスを上げてくれるエネルギーであることがわかってきました。

 

 

改めてアブラについての誤解をときます。

 

確かにアブラはカロリーが高い栄養素です。ダイエットしたことある方なら

 

真っ先に避けたい栄養素です。

 

 

ハーバード大学で2013年に発表された調査報告によれば、12週間にわたって

 

炭水化物だけを摂取したグループ、脂質だけを摂取したグループに分けて

 

体重の変化を比較しました。ちなみに脂質グループは炭水化物グループに比べて

 

2万5000キロカロリーも多くなってしまいましたが、高カロリーにもかかわらず

 

体重差がほとんどなかったのです。

 

つまりここで何が言いたいかというと

 

カロリーが太る原因ではなかったということ。

 

 

では何が真犯人であるか・・・・

 

 

肥満の真犯人は「炭水化物」と

「砂糖」であるということ

 

 

 

 

つまり太る原因はカロリーではなく、届けられるその情報にあると。

 

 

では

 

なぜ、炭水化物や砂糖の場合は

「太る情報」になってしまうのか?

 

それは特にグルコース(ブドウ糖)に変わりやすい性質(情報)を持っているということ

 

 

炭水化物や砂糖が体に入るとグルコースに変わり一気にインスリンをスパークさせます。

 

これは以前のブログでもお話しましたね。

 

 

それでインスリンを大量に体中の細胞に届けようとします。

 

ただ細胞はこのグルコースを蓄える限度があり、受け取れないグルコースは

 

体内をさまよいことつまりこれが「高血糖」であり、

 

それがどんどん積み重なると脂肪細胞はグルコースを脂肪酸に変え,

 

「体脂肪」として蓄積させるのです。

 

 

 

 

 

何が言いたいかというと脂質から脂肪酸に変わるには炭水化物と

 

いう添加物が必要なのです。

 

つまり脂質だけでは脂肪酸には変わらないということです。

 

アブラで上げたドーナツがなぜ太るのか?わかりますよね。

 

 

 

 

アメリカ人がなぜこれだけの肥満大国になってしまったのか?

 

アメリカの国民に対する指針となるフードガイドピラミッドでは

 

全栄養素で糖質はなんと60%取るのが理想、タンパク質はほどほどに

 

脂質は少なくと指導しています。

 

 

先程話をした炭水化物・糖質+脂質(ジャンクフード)を進め、その結果

 

今のアメリカの体質が出来上がってしまっています。

 

ではなぜそんなことをするのか?

 

炭水化物などの糖質食品は安くつくることができて、マージンが高い だから

 

食品業界が政府に対してお金を流しており、その犠牲で糖質中心の国に

 

なってしまっているのです。

 

 

だから良きアブラを摂っていきましょう。でも廃油寸前の悪い安い

 

アブラは決して摂取してはいけません。

 

良きアブラについては以前のブログに書いてるのでぜひ一度読んでみてください。

 

 

 

【ブログ】

「集中力が高まりません。。解決しよう!オススメするたった一つの食事術はこれ!」

https://ameblo.jp/hase264842/entry-12606956901.html?frm=theme

 

 

 

細胞は常に生まれ変わります。

 

皮膚や心臓の細胞は実は1ヶ月、筋肉や肝臓の細胞は約2ヶ月(僕は今断酒して肝機能を

 

実験しています)、赤血球も数ヶ月です。

 

 

「悪いアブラ」を断って「良いアブラ」を摂れば、体はそれを原料にして、細胞や細胞膜を

 

作ります。1ヶ月間、体に良い食事を続けると75%は

 

きれいな細胞に入れ替わります。

 

1年間良い食事を続ければ95%は綺麗になり、

 

7年続ければ脳の神経細胞も含めて、すべて

 

快適なものに生まれ変わるのです!

 

 

 

悪いアブラ(トランス脂肪酸)を摂取すると

 

体の中で半分に減るのに120間かかります。

 

すべてなくなるのに240日もかかるのです。8ヶ月ですよ

 

 

現代では完璧な棲み分けが難しい時代ですが、意識した食事をすることで炎症がなくなり

 

活き活きとした若い細胞がよみがえると思います。

 

 

 

 

 

次回は

 

・日本で心臓病や癌が増えている本当の理由

・どうしても揚げ物が食べたくなったら?

 

 

 

では今日も良い1日を過ごしてください!

 

 

hasenii