グロムス腫瘍、、ありゃ。
パテラクランプシンドローム、、参った。
左肘の痛みはグロムス腫瘍でした。
肘のMRIで僅かな異常を発見し、超音波検査で内部に血流信号を伴った8mm大の腫瘤性病変が分かりました。この場所に出来るのは珍しいとのことです。
実はこのグロムス腫瘍自体は手術によって摘出するのですが難題があります。肘の神経の近くの肘部管にそれがありますから神経を傷つける可能性があり、細かいオペになるとのことでまた、左腕が麻痺する可能性があると言われています。
また、良性か悪性かも気にはなりますが、この世の痛みではありません。めちゃくちゃ痛いし痛みに強い私でも「こりゃやばい」の毎日でした。
更に私は車椅子生活が長くて両脚が現在は良くありません。
また、最近は左膝の人工関節が「パテラクランクシンドローム」のパチン!パチン!と音なりがして屈曲位置で痛いのです。
専門医がおられるので検査、診察の上こちらも手術になる可能性が高くなりました。
主治医の名医との会話
「グロムス腫瘍は摘出で場所的に神経への影響もありますから左手の麻痺があるかもしれないです」
私
「先生、両脚がダメになりました。今、左手が麻痺しても、まだ命・右手・口・目が健在だから仕事は出来るし大丈夫です。」(本音は痛いのこれ以上我慢できないんだよ)笑
主治医
「左膝はパテラクランクシンドロームで間違いないですね。どんな手術が適切が検討しましょう」
しかし、どんな精神力があっても手術が怖くない人はいないでしょう。
間違いなく私もそうです。手術はもう15回目になります。
今度は麻酔から目覚めないかも、、。
などなど毎回悪い結果しか考えないものです。
目覚めて病室に戻る時は「この命を有意義に使います。執刀医の先生やナース、麻酔医に感謝!ありがとう。」と言いたい。
元阪神タイガースの故横田慎太郎(奇跡のバックホーム)著書の脳腫瘍の手術からみたら私の左手の麻痺のリスクなんかと思います。
また、左膝が大きな手術になっても20年も使った左膝人工関節です。
ありがとうの感謝しかないのです。
私には使命があります。
命のある限り、全力で手を抜くことなく
郷土「芦屋市」に尽くすことです。
これが私の議員PRIDEです。
議会公務に多少影響が出ますが入院中はネット環境を構築して相談は継続します。しばらく面談ができませんがzoomやSkypeを考えています。
病名と対処法が分かったので意外とスッキリしました。